敬老の日のプレゼント制作!0歳児と一緒に作れる手形・足形アレンジ術
生まれたばかりのお子さまがいるご家庭での敬老の日には、0歳の今だからこそできるプレゼントを作りたいところ。まだ絵を描いたり字を書いたりすることがうまくできない0歳児と一緒に制作するなら、手形・足形を使ったプレゼントがおすすめです。
この記事では、0歳児の手形・足形アートを使ったプレゼント制作のアイデアをご紹介します。世界に一つだけの個性的なプレゼントを贈れば、喜んでもらえること間違いありませんよ!
0歳児の手形・足形で作る敬老の日のプレゼント制作アイデア7選
0歳の赤ちゃんの手形・足形を使って簡単に作れるアート作品を7つピックアップしました。ご家庭で準備や作業が手軽にできますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
絵はがき・絵手紙
敬老の日に気軽に贈れるプレゼントの代表格といえば、絵はがきや絵手紙。無地のハガキや便せん、カードなどに手形・足形をポンっとひと押しして、ひと言メッセージを添えるだけでもOKです。
ちょっと手が込んだ作品にしたいときは、手形・足形をお花や動物などをかたどってアレンジしてみましょう。手形・足形をベースに、おじいちゃんやおばあちゃんの似顔絵を制作するのも喜ばれますよ。
花束
折り紙工作などは難しくても、手形・足形やフィンガースタンプを使った花束なら0歳児でもチャレンジできるはず。色紙や白い画用紙へ赤ちゃんの手・指で色とりどりにスタンプすれば、花弁のようにみえます。
手形・足形をとり終えたら、ペンや色鉛筆で茎・葉っぱを描き足せばきれいな花束のでき上がりです。別々の紙にとった手形を重ね貼りし、花束風にするとバランスよく作れます。
ブックマーク
読書好きなおじいちゃん・おばあちゃんに贈る敬老の日のプレゼントには、ブックマーク(しおり)が最適です。ブックマークのようにコンパクトなグッズなら、小さくてかわいらしい0歳児のフィンガースタンプがよく映えます。
画用紙を細長く切ったものに、赤ちゃんの指先へインキをつけてポンポンとフィンガースタンプを押せば、ドット柄のかわいいブックマークの完成です。三角形になるように押してぶどうのイラストにしたり、木の幹の絵を描いた上から指先でスタンプして葉っぱのようにしたりと、アイデア次第でいろんなアレンジが楽しめます。
フォトフレーム
大きめの画用紙を半分に折り、手形・足形を押して写真を貼れば、0歳児ならではのかわいいフォトフレームが作れます。赤ちゃんとパパ・ママの写真を貼ったり、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に撮った写真を添えたりするのも素敵ですね。
また、フォトフレームの縁をフィンガースタンプで彩るとさらにかわいいフォトフレームになります。紙をくしゃっと丸めるだけのペーパーフラワーを一緒に作り、縁をデコレーションすると華やかです。壁掛けにしたいときは、フォトフレームの端に穴を空け、糸やワイヤーを通してみてください。
小物入れ
牛乳パックや紙コップ、不要な箱を赤ちゃんの手形・足形で小物入れにリメイクしてみましょう。手形・足形は直にスタンプしても構いませんが、難しいときは別の紙に押してから両面テープなどを貼って巻き付けてもOKです。
手形がきれいに押せなくても、にじんだ様子がまるでタイダイ柄のようでおしゃれに仕上がります。インキの色落ちが心配なときは、手形・足型を押した紙をラミネート加工してから箱に貼り付けてみてください。小物入れの上部に千枚通しやキリなどで穴を空けて糸やワイヤーを通せば、持ち手が付いた小物入れや壁掛けラックにもなります。
モビール
モビールとは、紙などで作った薄いモチーフを糸や棒でつるしたアート作品です。赤ちゃんの手形・足形をとった紙で作ったモビールは、アーティスティックな敬老の日のプレゼントになります。
手形・足形で鳥や魚をかたどったアートにすれば、風に揺れてくるくると回るモビールの性質が活かせるはず。モチーフの代わりにメッセージカードや写真をつるすなど、アイデア次第でさまざまなアレンジが楽しめます。
トートバッグ
布に押せるインキを使うと、手形・足形をとったトートバッグが手作りできます。一面に手形を大胆にスタンプした個性的なトートバッグのほか、定番の動物・お花をかたどった手形・足形アートを制作するのもおしゃれです。
また、赤ちゃんの小さな手形のつけ根や足形のかかと部分が重なるようにスタンプすれば、敬老の日にぴったりのハートモチーフが作れます。布製品は長持ちするため、成長の記録としてずっと大事にしてもらえるでしょう。
敬老の日のプレゼント制作に最適!0歳児にも安心して使える手形・足形グッズ
手形・足形アート制作グッズにはさまざまな種類があり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。そこでここでは、0歳の赤ちゃんと一緒に使える安心・安全で取り扱いも簡単な手形・足形グッズをご紹介します。
PALM COLORS
赤ちゃんの手形・足形取りのために開発された「PALM COLORS」シリーズ。敏感な肌にもやさしいのはもちろん、鮮やかな発色や色の持続力にもこだわったアイテムです。
使用時のにじみが少ないにもかかわらず、水洗いなどでサッと落とせる使い勝手の良さもうれしいポイント。赤ちゃんが手を強く握っているときは「傾斜型ヒンジ」を使えば簡単に開けます。
1つにつき約50回押せるため、1つ持っていれば敬老の日以外のイベント・行事の思い出作りにも活用できる高コスパな優れものです。新色が追加された原色メインのシリーズのほか、くすみ色がかわいいmezzo colorや布用もご用意しています。
てがたすたんぷセット
コレ1つでたくさんの手形・足形アートグッズを作りたいときにイチオシの「てがたすたんぷセット」。大きめのスタンプパッドが付属しているため、お子さまが成長してからも長く使えるアイテムです。
紙のほか、布にも押せる特殊インキを採用しており、定着すれば洗濯しても落ちません。付属インキだけでも約300回使用可能。専用の補充インキも別売りでご用意していますので、あわせて揃えておけば敬老の日をはじめとするさまざまなイベントや行事のプレゼント・グッズ制作に活用できます。
First Art
「First Art」は誰でも手軽にかわいい手形・足形アートが作れるキットです。使い方は、手形や足形を押して、付属のペンやシールでデコレーションするだけ!木製のフレームもセットになっており、見栄えもバッチリです。
にじみが少なく発色も鮮やかで、簡単にキレイな仕上がりになりますよ。耐水性・耐光性にも優れているため、長期保存の際にも安心です。
シリーズは気軽に贈れるA5サイズとより豪華な作品になる色紙サイズのほか、トートバッグやスタイが作れる布用の3種類。それぞれ異なる絵柄をご用意していますので、好みやシーンに応じて選べます。
お子様の手形・足形で成長記録をかわいく残そう
お子様の手形・足形で成長記録をかわいく残そう
ぺたっち ベビー用
手形・足形アートを使ったプレゼント作りにチャレンジしたくても、汚れや後片付けのことを考えてためらっている方にぜひ試していただきたいのが「ぺたっち ベビー用」。インキが直接触れない構造になっているため、お子さまの手足やお部屋を汚す心配がありません。
使用方法は付属のフィルムにスタンプパッドでインキを塗り、その反対側から手や足で押すだけでOK!フィルムに付いたインキはおしりふきでサッと拭き取れますので、後片付けもラクラクです。
使用可能な回数は約25回。これさえあれば、0歳〜1歳までのイベント・行事のプレゼントや記念品制作をすべてカバーできる便利グッズです。
Shachihata ID会員なら、ぺたっちを2つ以上ご購入で送料無料!
敬老の日に関する豆知識
敬老の日への理解が深まれば、イベントがもっと深く楽しめるはず。ここからは、敬老の日に関する豆知識をお伝えします。
そもそも敬老の日とは?
敬老の日とは、高齢者の長年の社会貢献に対する感謝・敬愛の意を表す記念日です。なお、老人福祉法第5条によると「国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すため」の日だと定められています。(引用:老人福祉法|e-Gov法令検索)
敬老の日の由来は?
敬老の日は、1996年に制定された日本発祥の文化です。もともとは、1947年に兵庫県多可郡野間谷村で行われた敬老行事をきっかけとする「としよりの日」からきています。
としよりの日は、1963年の「老人福祉法」制定時に「老人の日」と規定されました。その後「敬老の日」に改められ、現在も長寿のお祝いと今後ますますの健康を願う祝日として親しまれています。
敬老の日はいつ?
2024年の敬老の日は9月16日。また、祝日の改正がなければ、その次の敬老の日は2025年9月15日です。
以前、敬老の日は9月15日に限定されていました。しかし、2003年に「国民の祝日に関する法律」が改正され、ハッピーマンデー(土・日曜、祝日の三連休化)の一環として9月の第3月曜日が敬老の日となった経緯があります。おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントを考えているなら、敬老の日の1〜2週間前となる9月頭には制作に取りかかりたいところです。
手形・足形アートで敬老の日のプレゼント制作を0歳児と一緒に楽しもう!
敬老の日に手形・足形を使ったプレゼントを贈れば、成長の記録を伝えることにもなって一石二鳥です。手形・足形が主役になるため、ちょっと手を加えるだけで簡単に素敵な贈り物へと早変わりしますよ。
また、赤ちゃんと触れ合いながらの制作の時間は、ママ・パパにとってもよい思い出になるはず。0歳児の「今」を素敵に記録した手形・足形アートで、いつもお世話になっているおじいちゃん・おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。