かわいい育児日記になる書き方のコツ|簡単におしゃれになる手書きアイデア5選
インターネットや雑誌などを見ると、かわいい育児日記をつけているママ・パパが大勢いますよね。「イラストを描くのは苦手だし、ズボラな自分に手書きは無理そう……」と諦めていませんか?そもそも、変わり映えのない毎日で特に書くことも思いつかず、育児日記をつけ続けるかどうか迷っている方もいるかもしれません。
この記事では、育児日記の重要性をお伝えするとともに、ひと手間で各ページ・項目が一気に華やぐお手軽デコレーションをご紹介します。育児日記をつけるのが楽しくなる簡単アイデアばかりを集めましたので、かわいい書き方が思いつかないとお悩みの方はぜひ参考にしてください。
【時期別】育児日記に書くこと
基本的に、育児日記に書く内容は自由です。しかし、決まったルールがないと「何を書けばいいのかな?」と悩んでしまいますよね。そこでまず、多くのママ・パパが育児日記に書いている内容はどんなものか、お子様の時期別に確認していきましょう。
マタニティ期
マタニティ期の育児日記には、妊婦検診の記録や赤ちゃんの大きさを記録するのが一般的です。エコー写真を貼り、アルバム形式で成長を記録している方もめずらしくありません。ママの体重や血圧など、健康管理として使うのもよいでしょう。準備することや購入品を書き出すなど、赤ちゃんをお迎えするためのToDoリストやメモとして活用するのもワクワク感が高まりますね。
産後〜1歳ごろ
赤ちゃんが生まれてから1歳ごろまでは、成長や日々の様子を書き留める方が多いようです。特に、生後しばらくは授乳や睡眠、オムツ替えのタイミングを記録することが推奨されていますが、かわいい育児日記があると記入時間が楽しくなります。少し面倒に感じるかもしれませんが、スケジュールを視覚化して管理すると、育児やママの睡眠時間の確保がスムーズになりますよ。成長を記録として残しておくことで、病院受診や定期検診の際にも便利です。
1歳以降
1歳の誕生日を過ぎてからは、1年に1回の成長記録や節目ごとの思い出などが中心になってくるでしょう。書く内容が減るぶん、アレンジやカスタマイズの自由度も上がります。もちろん、日記が好きな方はこれまでどおりのペースでつけてOKです。スケジュール管理や行事予定など、日々の記録と併用しても構いません。記念日ではなくても、子どものふとした様子や話した言葉を書き留めておくと振り返ったときにほっこりした気分になれますよ。
育児日記をつける5つのメリット
「特に書くこともないし、育児日記なんて必要ないのでは?」と思っていませんか?以下では、忙しいママ・パパでも育児日記をつけたくなるうれしいメリットを5つお伝えします。
生活・健康管理になる
育児日記は、お子様の生活・健康管理のサポートアイテムです。生後まもない赤ちゃんの生活リズムは不規則であり、2〜3時間おきに睡眠と授乳を繰り返しながら徐々に整っていきます。育児日記に記録しておけば、その時期の状況把握や、変化・異常に気付くきっかけになるでしょう。
成長を確実に記録できる
育児日記をつければ、子育て中の出来事をずっと覚えていられます。赤ちゃんが生まれたときの様子や、初めて笑いかけてくれた日など、うれしかった出来事はずっと覚えていたいものですよね。お子様が大きくなってから、赤ちゃんだった頃の様子を聞いてくることもあるでしょう。しかし、後から思い出そうとしても、記憶はおぼろげになりがちです。できることが増えたタイミングで育児日記に書き留めておけば、確かな記録として残せます。
発達の目安になる
子どもの成長はそれぞれ異なるものですが、目安となる時期や基準が設定されています。育児日記に記した記録と照らし合わせることで、発達状況が把握しやすくなるでしょう。
思い出を振り返って楽しめる
子どもが成長したあと、育児日記を読み返すとそのときの思い出が鮮明によみがえります。お子様と一緒に見返すと、親としての愛情を目に見える形で伝えられるでしょう。
気分転換になる
お子様が赤ちゃんのうちは、睡眠時間も十分にとれず、ストレスとの戦いです。特に産後すぐは気分が安定せず、孤独感ややるせない気持ちにさいなまれることもあるでしょう。少しのあいだでも育児日記に没頭することで、良い気分転換になります。育児日記に気持ちを書き綴れば、自分を冷静に分析するきっかけになるかもしれません。
手書きアイデア満載!育児日記のかわいい書き方5選
手書きの育児日記をつけている方の中には「どうしても地味になってしまう」「かわいいイラストが描けない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?そこでここからは、育児日記が簡単にかわいくなる書き方アイデアを5つご紹介します。
お手軽でかわいい!スタンプを押す
イラストがうまく描けないと、手作りの育児日記が事務的な見た目になりがちですよね。スタンプを活用すれば、イラストを描くのが苦手な方でも育児日記が簡単に華やぎます。
◾️かわいいポイントになるおすすめスタンプはこちら
手間をかけずに育児日記をかわいくしたい方におすすめしたいミニスタンプ。かわいいイラストやシンボルの印面を豊富に取り揃え、スケジュール管理にも使えます。
1つあれば4つの絵柄をスタンプできるミニサイズの連結スタンプです。フレームやライン、ログなど目的や好みに合わせて選べます。
一気に見やすく!ペンで色分けする
大切な部分や文字に、ペンで色をつけたりアンダーラインを引いたりするだけでも見やすい育児日記になります。芯が細いペンや色鉛筆なら、細かい部分にも書きやすいでしょう。
◾️書きやすさにこだわったおすすめのペンはこちら
筆圧に応じて太さが変わるため、文字やイラスト、ライン引きまで幅広く使えます。スタンプしたあとの色塗り用のペンとしてもおすすめです。
テクニック不要!シールやマスキングテープを貼る
育児日記をアレンジするなら、シールやマスキングテープでデコレーションしてみてください。豊富なイラスト・デザインがあるため、空きスペースへ適当にペタペタ貼るだけでもおしゃれになります。
ママの息抜きにも◎コラージュする
写真や雑誌の切り抜きなどを自由に切り貼りして、育児日記にコラージュを施すとオシャレ感がアップします。子どもの作品や外遊びで拾ってきた落ち葉など、大切にしたい思い出の品をコラージュするのもおすすめです。
アイデア次第で自由自在!テンプレートを作る
育児日記のテンプレートを手作りすれば、自分にとって使いやすいフォーマットになります。ラインを引いて区切ったり、日付入りのゴム印を活用したりすれば、テンプレート作りも簡単です。
◾️かわいいテンプレートが作れるおすすめスタンプはこちら
ローラータイプのラインスタンプです。大人かわいい絵柄で、育児日記の各項目をかわいく演出します。まっすぐ線を引くのが苦手な方にもおすすめです。
ポンっとひと押しでかわいい日付欄が作れるログスタンプ。体温・体調や食事、睡眠など育児日記に使いやすいさまざまな印面を取り揃えています。
育児日記は書き方をかわいく工夫して
イラストが描けなくても、ちょっとしたアイデアや工夫でかわいい育児日記を作れます。育児日記の書き方に迷ったら、まずは手軽なスタンプから試してみませんか?シヤチハタでは、育児日記にぴったりのかわいいスタンプを取り揃えています。オンラインショップで注文できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。