手作り育児日記のススメ|大学ノート・ルーズリーフでもスタンプ活用でもっと楽しく!
赤ちゃんができたママ・パパにぜひ始めていただきたいのが、誕生や成長の記録を思い出とともに綴る「育児日記」。せっかくなら、大切なお子様のために心を込めて手作りしてみませんか?とはいえ慌ただしい日々の中で、手書きの育児日記はハードルが高く感じる方も多いはず。また、イラストが上手に描けないとかわいい育児日記は作れないと思っている方もいるかもしれません。
この記事では、育児日記の書き方や、スタンプを活用した手作りアレンジ法をご紹介します。ズボラな方にこそ試していただきたいアイデア満載ですので、ぜひ参考にしてください。
育児日記とは?
「育児日記」という言葉を耳にしたことはあっても、具体的にどのようなことを書けばいいのか悩んでしまいますよね。まず、育児日記とはどういうものなのか、書き方や期間などもあわせて確認していきましょう。
書く内容
育児日記とは、主に子どもの成長を記録として残しておくためのアイテムです。内容に決まり事やルールは特になく、書く人によってさまざま。身長・体重などのほか、その日の出来事やママ・パパの気持ちを書き留めるなど、自由に使える日記です。
書き方
一般的な育児日記のフォーマットは、1日1ページが基本です。「日記=文章」という先入観にとらわれず、大事な内容を毎日ひと言だけ書くようにするのも長続きしやすいアイデアだといえます。「毎日日記をつけるのは難しい……」という方は、1週間もしくは1カ月に1回、主な記録をまとめて書き込んでもOKです。
始める時期
育児日記を始める時期に、決まったルールはありません。子どもが生まれた日から始める方もいれば、妊娠がわかったときからつけている方もいます。もちろん、成長の途中からつけ始めてもまったく問題ありません。
つける期間
育児日記をつける期間は、1歳の誕生日までがひとつの区切りだというのが一般的です。しかし、現在は長いものでは20年間にわたって記録できる育児日記も販売されています。
アプリよりアナログで!育児日記を手作りする5つのメリット
育児日記をつけるなら、イチオシは手書きによる手作りです。成長や生活をただ記録するだけならアプリケーションでも構いませんが、手書きの育児日記にはデジタルにはないたくさんの魅力がありますよ。以下では、アナログ式の育児日記を手作りするメリットを5つお伝えします。
記録を半永久的に残せる
育児日記アプリは、万が一サービスの提供が終了してしまうとデータが消えてしまいかねません。アナログの育児日記は、保管し続ける限り、半永久的に記録を形として残せます。
いつでも見られる
アプリなどのデジタルツールは、周囲の電波状況の悪化や通信障害が起こるとアクセスできません。アナログの育児日記なら、誰でも時間・場所を問わず見られます。
自由にデコレーションできる
デジタル式の育児日記は、機能やフォーマットが限定的で、アレンジもほとんどできません。一方、手作りの育児日記は、自由にアレンジやデコレーションできます。使いやすいフォーマットに整えたり、かわいいデザインにしたりなど、アイデア次第で思いのままです。
ストレス発散になる
育児中は、毎日が嵐のようですよね。ママやパパには、ほっと息抜きする暇もなかなかありません。育児日記を手作りする時間は、自分らしさを表現できるひとときにもなります。必要な内容を記録しながら、ストレス発散も図れて一石二鳥です。
思い出の品になる
育児日記は、かけがえのない思い出の記録です。将来、手作りのあたたかみのある育児日記を読めば、そのときの状況や感情が蘇ってくるでしょう。子どもの成人のタイミングで、プレゼントとして渡すのもおすすめです。
育児日記の作り方
育児日記を手作りする方法は、大きく分けて既製品をデコレーションする方法と、フォーマットからカスタマイズする方法の2種類です。それぞれ違った良さがありますので、好みの作り方を見つけてくださいね。
既製品を購入する
本屋や雑貨屋を覗くと、育児専用の日記が数多くラインナップされています。中身を確認し、記録期間や求める機能に応じて選びましょう。もちろん、普通の日記帳や、手帳をデコレーションしてもOKです。既製品の良さは、買ったらそのまますぐ日記がつけ始められることです。気に入ったデザイン・フォーマットの育児日記を探すのも、ワクワクしますよね。
大学ノートやルーズリーフをカスタマイズする
手帳やさまざまなサイズのノート・ルーズリーフにひと手間を加え、育児日記を手作りするのも楽しいですよ。どのようなページにするか自由に設定できるため、自分だけのオリジナル育児日記が作れます。手作りといっても、レイアウトにこだわらず、とりとめもなく書き留めても構いません。見開きで左右のページで分けたり、1ページを複数のマスや線で区切ったりすると、ぐっと記入しやすくなります。
ズボラでもOK!手作り育児日記におすすめのスタンプ活用術5選
「育児日記を手作りしてみたいけれど、ズボラには無理そう……」と思っている方はいませんか?凝ったデコレーションをしなくても、スタンプがあれば手軽にかわいい育児日記が作れますよ。ここからは、手作り育児日記におすすめのスタンプ活用術を5つご紹介します。
イラストを入れる
おしゃれな育児日記の定番アイデアといえばイラスト挿入。とはいえ、かわいいイラストを描くのは簡単にはいかないものですよね。かわいいスタンプがあれば、上手にイラストを描く自信がなくても問題ありません。ポンっとひと押しでかわいいイラストが入れられます。
■ページをかわいく彩るおすめイラストスタンプはこちら
手帳にちょうどいいサイズのミニスタンプです。スケジュール管理や、その日の気分に合わせて使えるかわいい印面をラインナップ。裏抜けしにくい仕様になっているのもうれしいポイントです。
日付をつける
ログスタンプがあれば、単調になりがちな日付欄が手軽に華やぎます。より個性をアピールしたいなら、ペンで色を塗るアレンジもおすすめです。
■日付欄がおしゃれになるログスタンプはこちら
育児日記作りが楽しくなる、ダイヤル式の日付入りゴム印です。印面は用途に合わせて付け替え可能。日付のほかにも、赤ちゃんの体温・体調や食事、睡眠が記録できる印面も取り揃えています。
周囲をデコレーションする
シンプルなページにひと工夫するなら、スタンプを使って文字の周囲や背景をデコレーションしてみましょう。インキの色を変え、重ねて押すのもおしゃれです。
■映えるデコレーションができるおすすめスタンプはこちら
空いたスペースにポンポン押すだけで周囲を彩れるデコレーションスタンプです。レースや動物、花柄などの洋風の印面で、ファンシーからファンシーまでイメージは自由自在。カラースタンプパッドで育児日記をカラフルに彩るのもおすすめです。
ラインを引く
ローラー型スタンプやラインスタンプを使うと、フリーハンドだと難しいきれいな区切りや線引きもあっという間に完成します。手作り育児日記のフォーマット作りにも最適です。
■フォーマットがキレイに整うラインスタンプはこちら
狙ったところへコロコロ転がすだけで簡単にラインが引けるローラースタンプ。長い線を描くのもワンアクションで完了です。見やすいブラックと柔らかな雰囲気になるブラウンの2種類のカラーをラインナップしています。
2in1の両面ラインスタンプです。コンパクトなサイズ感で、狭い範囲のライン引きも簡単に決まります。10種類の印面をラインナップしていますので、用途や好みに合わせてお選びください。
フレームで囲む
強調したい部分には、フレームタイプのスタンプを活用してみてはいかがですか?大小さまざまなサイズのフレームスタンプがあれば、育児日記のページへちょっとした遊び心を手軽に加えられます。
■ひと押しで簡単に囲めるおすすめのフレームスタンプはこちら
4種類の印面がセットになった連結スタンプです。コンパクトなサイズ感で、育児日記にひと言スペースを作りたいときに便利に使えます。
育児日記にちょっとしたメモ欄を作りたいときにぴったりのスタンプ。リストや飾り枠など、イラストが上手に描けない方でもかわいくアレンジできます。
ノートでお気に入りの育児日記を手作りしてみては?
手書きの育児日記は、用途に合わせてスタンプを使い分けることでシンプルな大学ノートやルーズリーフでも簡単にアレンジできます。書き方に決まりはありませんので、自分好みに手作りしてみましょう。シヤチハタでは、今回の記事でご紹介した商品のほかにも、育児日記をかわいく彩る多種多様なスタンプを取り揃えています。カラフルなスタンプパッドもあわせて、毎日の育児日記作りにぜひお役立てください。