ルアーカスタム(チューニング)で釣りをもっと楽しく!性能が上がる改造アイデア7選
釣りを始めると、気になってくるのがルアーのカスタム。ルアーカスタムをマスターすれば、釣りライフがより深く楽しめます。しかし、釣具店にはさまざまなチューニングアイテムが並んでおり、いったい何から始めればいいのかわからずお悩みの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ルアーの改造アイデアを7つご紹介します。初心者の方でも気軽にチャレンジできる簡単カスタムばかりですので、ぜひ参考にしてください。
ルアーカスタム(チューニング)とは?
ルアーカスタムとは、見た目や性能に変化をつけるために加工することです。釣り愛好家の間では、ルアーチューニングとも呼ばれています。釣り場のレンジや獲物に合わせてカスタムを施すことで、釣果がグッとアップするでしょう。
ルアーカスタム(チューニング)の改造アイデア7選
ルアーのカスタム方法はアイデア次第でさまざまです。以下では、初心者の方でも気軽にチャレンジできるチューニングを7つご紹介します。作業が簡単とはいえ、すべて本格的なカスタムにも用いられている方法ですので、ぜひ試してみてください。
フックを取り替える
ルアーのフックを、異なるサイズや形状に取り替えるカスタムです。フックの違いによって、ルアーのアクションやレンジに大きな差が生まれます。ただし、ルアーのボディとフックの相性に注意しないと、逆に使いづらくなる危険性があるため注意が必要です。
板オモリを付ける
レンジを深くしたいときや流れが強い際には、ルアーに板オモリを貼り付けるカスタムがおすすめです。自分でカットするタイプの板オモリをはじめとして、さまざまな形状のウエイトシールが販売されているため、付け方に合わせて選べます。
ブレードを装着する
ブレードをルアーに装着すると、光の乱反射が生まれ、魚の食いつきがよくなります。ブレードがクルクルと回る動きも、魚へのアピールになるでしょう。
リップを削る
ルアー先端についたプラスチック版であるリップをヤスリで削ると、アクションに変化が生じます。削るほどルアーにかかる水圧が変わり、レンジが浅くなるためです。やり直しがきかないため、削り過ぎには注意してください。
フローティングチューンを施す
フローティングチューンとは、ルアーを水面に浮く仕様に改造することです。ルアーにスポンジを貼り付けるだけなので、手軽にチューニングできます。
シールを貼る
シールを貼るだけのお手軽カスタムでも、ルアーの性能がアップします。ホログラムシールやグローシールなどを貼ることで、光の反射で視覚効果が生まれるためです。シールは釣具の専門店のほか、ダイソーやセリアを始めとする100円均一ショップでも手に入ります。
ペンで塗装する
ルアーのカラーを変えたいときや、キズが気になるなら、ペンでリペイントするカスタムをおすすめします。ペンは携行しやすいため、天候やフィールドに応じてその場でサッと着色できます。ルアーに塗装やケイムラ(蛍光)加工を施す際は、油性塗料ペンを選びましょう。
◾️ルアーの塗装におすすめのペンはこちら
ルアーの着色・ケイムラ(蛍光)加工専用に開発されたマーカーです。ペン先がブラッシュタイプになっており、曲面でも楽に着色できます。カラー展開は全9色。UV発光のケイムラカラーも取り揃えています。
ルアーカスタムで釣果アップを目指そう!
簡単なルアーカスタムでも、ひと手間かけるだけで釣果が大きく変わります。お気に入りのルアーを目的に応じてチューニングできるようになれば、釣りライフがさらに充実したものになりますよ。初心者の方は、IREGUI MARKER(イレグイマーカー)で手軽なルアーカスタムから始めてみてはいかがですか?