クレヨンの名前付けが楽になる!おすすめの方法をご紹介
入園・入学準備では、多くの文具や持ち物に名前付けが必要です。中でもクレヨンは本数が多く、書きにくい形状をしているので、「いい名前付けの方法がないだろうか」と困っている方もいるのではないでしょうか?
この記事では、クレヨンの名前付けが楽になる方法をご紹介しています。時短になる便利グッズもご紹介していますので、名前付けを少しでも楽に終わらせたい方はぜひ最後までご覧ください。
クレヨンの名前付けの方法5選
クレヨンの名前付けをする方法を5つご紹介します。人によってやりやすい方法は異なるので、自分に合った名前付けのやり方を探してみてください。
- 名前欄に油性ペンで書く
- 名前シールを貼る
- マスキングテープに名前を書いて貼る
- 名入れサービスを使う
- 名前スタンプを使う
1.名前欄に油性ペンで書く
1つ目は、名前欄に油性ペンで書く方法です。クレヨンの巻紙には名前を書き入れるスペースがあるので、1本1本手書きで名前を入れていきます。
オーソドックスな名前付けの方法ですが、名前欄のスペースが小さく、クレヨンの形状から書きづらいのがネック。手書きするときは、少しでも書きやすくなるように、ペン先が細めの油性ペンを使うようにしましょう。
2.名前シールを貼る
2つ目は、名前シールを貼る方法です。付属されていることは少ないので、名前シールを用意する必要があります。
名前シールは貼る前に平らなところで文字が書けるので、クレヨンの巻紙に直接書くよりも書きやすいのがメリットです。また、名前が印刷されているシールを使うと、書く時間も不要になります。シールは使っているうちに剥がれやすくなるため、透明のテープを上から貼ると、きれいな状態を保ちやすくなりますよ。
3.マスキングテープに名前を書いて貼る
3つ目は、マスキングテープに名前を書いて貼る方法です。手元に名前シールがない場合でも手軽にできます。マスキングテープは絵柄が豊富なので、子どもの好みに合わせて選べます。
マスキングテープに名前を書くときは、油性ペンだとインキが弾かれないのでおすすめです。
4.名入れサービスを使う
4つ目は、名入れサービスを使う方法です。クレヨンを買うときに名入れサービスをしている場合があります。有料オプションになることもありますが、手書きする必要がありません。きれいに名前付けできるので、プロに任せてしまうのもいいですね。
5.名前スタンプを使う
5つ目は、名前スタンプを貼る方法です。手書きよりも楽に名前付けできる方法を選びたいなら、名前スタンプを使いましょう。
名前スタンプはクレヨンの巻紙に押したり、シールに押して貼ったりと汎用性があります。また、算数セットやほかの文具などにも使えるので、入園・入学準備として1つ持っておくと便利です。
クレヨンの巻紙を破いてしまったときの対策
「せっかく名前付けをしたのに、子どもが巻紙を破いてしまった…」ということはよくあります。もう一度名前付けをするときに使える方法をご紹介しますので、今後のために覚えておきましょう。
1.破れた巻紙を外す
まずは、ボロボロになっている巻紙をすべて外しましょう。巻紙が中途半端についている状態だと、きれいに名前付けできません。クレヨンだけの状態になればOKです。
2.巻紙の代わりになるものを準備する
次に、折り紙やコピー用紙など、巻紙の代わりになるものを準備します。名前が見えるデザインなら柄物でも構いません。
用意した紙を使って、クレヨンの長さにあわせて幅を決め、一周できる長さのものを作りましょう。名前付けは、この段階でやっておいてください
3.クレヨンに巻紙を貼る
最後に、のりやテープを使ってクレヨンに巻紙を貼ります。少し長めに巻紙を作ることで、すぐに取れてしまうことを防げます。
クレヨンの名前付けに役立つグッズ
クレヨンの名前付けに役立つグッズを3つご紹介します。手早くきれいに作業できるものばかりですので、ぜひチェックしてみてください。
- おなまえマーカー
- おなまえスタンプ 大文字・小文字セット
- おなまえスタンプ 入学準備BOX
おなまえマーカーツイン
「おなまえマーカーツイン」は、細/極細のツインタイプの油性マーカーです。1本で約1.0mmと約0.4mmの太さで名前付けができます。紙だけでなく、ゴムや金属、プラスチックなどにもはっきり書けます。洗濯に強い特殊インキを使っているので、にじみにくいのも特徴です。
おなまえマーカーツインは1本あれば、算数セットや体育帽子、ゼッケンなど入園・入学準備のいろいろな場面で使えます。名前付けの前に吹きかけることで布製品へのにじみを防止できるスプレーとのセットもありますので、クレヨン以外にも名前を付けたいものがある方はご検討ください。
おなまえスタンプ 大文字・小文字セット
「おなまえスタンプ 大文字・小文字セット」は、スタンプホルダーや文字シート、スタンプ台などがセットになったスタンプです。必要なものがぎゅっとまとまっているため、「パーツを買い忘れて使えなかった…」ということが避けられます。
文字の大きさは2種類あるので、押したい場所にあわせて使い分けが可能です。水ににじまず落ちにくい油性インキを使用しており、紙だけでなくプラスチックや木、布にもスタンプできます。文字ゴム印は一度使ったものもはめかえられるので、間違えてもやり直しOK。兄弟・姉妹がいるご家庭は使いまわしできるので、経済的なのもうれしいポイントです。
おなまえスタンプ 入学準備BOX
「おなまえスタンプ 入学準備BOX」は、8種類の名前スタンプやスタンプ台、補充インキなどがセットになっているスタンプです。初めから何種類もの名前スタンプが出来上がっているので、インキをつけるだけですぐ使えます。算数セットにも使える2.5×5mmサイズのスタンプもありますよ。
また、丸い物にも押しやすいスタンプガイドが入っているため、クレヨンや鉛筆などの押しにくい部分にも簡単にスタンプできます。印面はひらがな、カタカナ、アルファベット、漢字、数字の5種類が利用でき、最大11文字まで作成可能です。(豆タイプは漢字以外、5文字まで)
BOXの中にまとまっているため、名前スタンプがバラバラになってしまうこともありません。入園・入学準備に大活躍しますので、ぜひチェックしてみてください。
クレヨンの名前付けは便利グッズで時短しよう
クレヨンの名前付けは、大きく分けてマーカーで手書きする方法、名前シールを貼る方法、名前スタンプを押す方法の3つに分かれます。入園・入学準備ではクレヨン以外にも多くのものに名前付けする必要があるため、手軽に名前が記せる名前スタンプの利用がおすすめです。
シヤチハタオフィシャルショップでは、名前付けが楽になる便利グッズを多数取り揃えています。名前スタンプは1度作ってしまえば長く使えますので、ぜひ作成をご検討ください。