手帳の表紙を手作りデコ！おしゃれアイデアをご紹介
シンプルな手帳も少し手を加えてアレンジすると、オリジナリティが出せます。手帳デコが好きな方の中には、「スケジュール帳の中身だけでなく、表紙も手作りデコでおしゃれにしたい」と思っている方もいることでしょう。
この記事では、表紙デコのおしゃれなアイデアをご紹介します。刺繍や消しゴムはんこで、ひと手間加えるアレンジも解説していますので、自分らしいスケジュール帳を作りたい方は、ぜひご覧ください。
手軽にできる！手帳の表紙のデコ8選
手帳の表紙のデコレーションには、さまざまな方法があります。先にテーマを決めておくと、統一感が出ておしゃれに仕上がります。
ここでは、表紙デコ初心者さんでも手軽にできるアイデアを8つご紹介します。
- マスキングテープを貼る
- レーステープやリボンを貼る
- お気に入りのスタンプを押す
- シールやステッカーを貼る
- 押し花や落ち葉を貼る
- 布やフェルトを貼る
- 紙を挟み込む
- ゴムバンドをつける
1.マスキングテープを貼る
手軽に手に入るもので手帳の表紙をデコるなら、マスキングテープがおすすめです。マスキングテープは貼ってはがせるので、失敗しても手直ししやすいメリットがあります。お気に入りのマステを表紙全体に貼ってもいいですし、手でちぎったりハサミで切ったりして、ポイント使いしてもおしゃれに仕上がります。
2.レーステープやリボンを貼る
エレガントな雰囲気を出したい場合は、表紙にレーステープやリボンを貼るとよいでしょう。裏面がテープになっているタイプなら、接着剤を使う必要がなく、簡単にデコできます。マスキングテープやスタンプなど、他のデコと組み合わせてアレンジするのもおすすめです。
3.お気に入りのスタンプを押す
お気に入りのスタンプを手帳の表紙に押せば、簡単におしゃれに仕上がります。表紙がビニールや布の場合は、非吸着面にも対応しているスタンプパッドを使いましょう。「強着スタンプ台 タート」なら、吸収面はもちろん、本革や合成皮革などさまざまな素材に押せて便利です。
4.シールやステッカーを貼る
お気に入りのシールやステッカーを使って、手帳の表紙をデコる方法もあります。コラージュのように小さいシールを組み合わせてもいいですし、大きいサイズを1枚貼って、デザインの主役にするのもおすすめです。
好きなキャラクターやブランドの、シールやステッカーがある方は、ぜひ試してみてください。
5.押し花や落ち葉を貼る
季節感を楽しみたいのであれば、押し花や落ち葉を使ってデコレーションするのもおすすめです。市販のテープやシールには出せない、自然素材ならではの風合いによって、あたたかみをプラスできます。季節ごとに貼る植物を変えれば、飽きずに1年中楽しめるでしょう。
手帳の表紙デコにおすすめの、押し花や落ち葉を季節別にご紹介します。季節感のあるスケジュール帳を作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 春…サクラ、ミモザ
- 夏…アジサイ、アサガオ
- 秋…コスモス、モミジ
- 冬…クリスマスローズ、ビオラ
6.布やフェルトを貼る
布やフェルトを使って、表紙をデコるのもひとつの方法です。布製の手帳はあまり見かけないため、オリジナリティを出しやすいメリットがあります。表紙の大きさに合わせて布やフェルトを切り、貼り付けるだけでおしゃれに仕上がるのが、うれしいポイントです。
ただし、手帳自体に厚みが出やすいため、なるべくコンパクトに持ち歩きたい方は、気をつけましょう。
7.紙を挟み込む
ビニールタイプの手帳で本体とカバーの間に紙を挟み込めるときは、おしゃれなペーパーを入れるのもおすすめです。カフェやデパートでもらった紙袋でもリメイクできます。表紙デコに使えそうな紙がなければ、英字新聞や包装紙を購入してもよいですね。手帳のデザインに飽きても紙を交換するだけで雰囲気を変えられるので、いろいろな色や柄を試してみてください。
8.ゴムバンドをつける
手帳カバーだけでなく、中身が開かないように留めるゴムバンドで、おしゃれさをプラスする方法もあります。市販のゴムバンドはもちろん、自分でゴムにチャームを通して手作りしたものを使ってもよいですね。実用的かつ、おしゃれな手帳に仕上がります。
ひと手間加える！おしゃれな表紙デコ
ここでは、ひと手間加えてアレンジするおしゃれな表紙デコを2つご紹介します。ハンドメイドが得意な方や、よりオリジナリティのある表紙を作りたい方は、ぜひトライしてみてください。
- 表紙に刺繍をする
- 消しゴムはんこを押す
表紙に刺繍をする
1つ目のアレンジは、紙刺繍を使った手帳の表紙デコです。
目立たせたい文字の周りや模様を刺繍すると、立体感が出てかわいく仕上がります。自分で描いたイラストや、スタンプを押したところに糸を通してもよいでしょう。刺繍したいところに目打ちで等間隔に穴を開け、順番に縫えば完成です。表紙裏に紙を貼ると、刺繍跡を目立たなくできますよ。仕上げに表紙のデザインと相性のよい英字スタンプを押すと、よりおしゃれ感がアップします。
刺繍の雰囲気に合わせて英字・数字のスタンプを使うなら、「柄付ゴム印連結式」がおすすめ。縦・横どちらにも連結できるほか、異なるサイズをつなげて使うことも可能です。
くわしい紙刺繍の手順はこちらの記事でご紹介していますので、あわせてご覧ください。
消しゴムはんこを押す
2つ目は、消しゴムはんこを作って表紙に押す方法です。手作りはんこを使うと、一気にオリジナリティが出せます。はんこは「2023年」「Diary」や自分の名前、イラストなど、好みの図案に消しゴムに写し、カッターナイフで削って作りましょう。
手作りはんこを押すときは、スタンプパッドにもこだわりたいところです。さりげない光沢が特長の「いろもよう光彩」なら、細かいところまで美しく仕上がります。手帳の表紙がビニールなどの場合は、「強着スタンプ台タート」など、非吸着面に対応したインキのスタンプパッドを選んでください。
消しゴムはんこを使ったブックカバーの作り方はこちらの記事でご紹介しています。
表紙をデコってお気に入りの手帳を作ろう
手帳の中身だけでなく表紙もデコレーションすれば、オリジナリティあふれる手帳が作れます。マスキングテープやリボン、シールなど身近な材料でできる方法はたくさんあるので、気軽にトライしてみるとよいでしょう。
よりデザインにこだわりたい方は、刺繍や消しゴムはんこを使ったアレンジもおすすめです。この記事でご紹介したアイデアを参考に表紙をデコって、お気に入りの手帳を作ってみてください。
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