手帳のマンスリーページを上手に使う!かわいい書き方や活用方法をご紹介
1ヵ月の予定を俯瞰できて便利な手帳のマンスリーページ。開く機会が多いからこそ、何度見てもかわいいページに仕上げたい人は多いのではないでしょうか?
この記事では、手帳のマンスリーをかわいく書くコツをご紹介します。予定以外の使い方もご紹介していますので、自分に合った活用方法を探してみてください。
マンスリーの定番!予定の書き方アイデア
マンスリーの定番といえば、予定を書いてスケジューリングすること。しかし、ただ予定を書くだけだとなんだか味気ないページになってしまいますよね。ここでは、少しアレンジした予定の書き方を3つご紹介します。
- 休日はマーカーで囲う
- 余白にTodoリストを作る
- 仕事とプライベートの予定を色分けして書く
気になる書き方があれば、ぜひ取り入れてみてください。
休日はマーカーで囲う
仕事の日と休日をパっと見てわかりやすくするために、休日だけマーカーで囲ってみましょう。マーカーで色を足すことで、予定をより目立たせることができますよ。好きな色で囲うと休日が待ち遠しくなるので、ぜひ試してみてください。
余白にTodoリストを作る
マンスリーの余白を使って、Todoリストを作ってみましょう。マンスリーの日付ボックス以外の部分にあるフリースペースに、その月にやるべきことを「□ 歯医者に行く」のように書き入れます。完了したら✓を入れることで、できたこと・できていないことを明確にできます。
仕事とプライベートの予定を色分けして書く
仕事とプライベートの予定は色を分けて書き入れてみてください。色分けして書くことで、パっと見てどんな予定なのかわかりやすくなります。変更がありそうな予定は、付箋に書いて貼っておくことで、書き直しの手間がなく便利です。
また、手帳の色つけについてはこちらの記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。
マンスリーをかわいくおしゃれに書くコツ
マンスリーをもっとかわいいページに仕上げるコツをご紹介します。
- 予定を書くときは略語を使う
- 予定やその月にあったイラストを描く
- 空いているスペースをスタンプやシールでデコる
予定を書くときは略語を使う
予定を書くときは、アルファベットの略語を使うとおしゃれに書けます。以下は一例ですが、自分が見たときにわかりやすければ決まりはないので、オリジナルの略語もすてきですよ♪
・ 会議 → MTG
・(名前)と一緒に → w/(名前)
・(場所)で → @(場所)
・ 〇〇駅 → st.〇〇
簡単に書けるうえ、おしゃれに仕上がるのでぜひ試してみてください。
予定やその月に合ったイラストを描く
イラストがあると、一気にそのページのかわいらしさが増します。例えば、飲み会ならビールの絵、野球観戦ならボールの絵などを書いてみるといいでしょう。4月なら桜、8月ならスイカのように、季節に関する絵を描くのも楽しいですね。
イラストを描くのが苦手な方には「ファインカラースタンパー 手帳のミニスタンプ」がおすすめです。絵柄の種類が豊富なので、シリーズで集めて押すと統一感が出せます。小さめサイズのミニスタンプがマンスリーをかわいく彩ってくれますよ。
ファインカラースタンプ
空いているスペースをスタンプやシールでデコる
空白が気になる部分には、お気に入りのシールを貼ったり、スタンプを押したりすると簡単にデコレーションできますよ。ぎっしり飾りつけてもかわいいですし、あえてワンポイントに抑えてもシンプルでまとまった印象に仕上がります。
「回転デコレーションスタンプ mini」は、マンスリーの枠に押しやすいサイズのスタンプ。書き入れた予定の下や空いている日付の枠にポンっとひと押しするだけで、ページ全体のかわいさが増します。1つで10柄が楽しめるバリエーションの豊富さもおすすめポイントです。色を塗り分けたり、重ね押ししたりしてデコを楽しんでみてくださいね。
回転デコレーションスタンプmini
予定以外には何を書く?マンスリーのおすすめの使い方5つ
手帳のマンスリーは予定を書くほかにも、多くの使い道があります。ここでは、おすすめの活用方法を5つご紹介します。
- 一言日記・絵日記
- 食事や睡眠の記録
- 趣味の記録
- 習慣化したいことの記録
- 家計簿
一言日記・絵日記
マンスリーは、一言日記として使う方法がおすすめです。
1日あたりの枠が小さいので、文量を気にせず気軽に日記が書けます。絵を描くのが好きなら、記憶に残った出来事を描いて絵日記にするのも楽しいですね。
「書きたいときに書く」くらいのラフな気持ちで日記に挑戦してみるとよいでしょう。
食事や睡眠の記録
食べたものや睡眠時間の記録をするためにマンスリーを活用する方法もあります。
最近はライフログとして、自分の体調管理のために手帳を使う人が増えました。食事内容や起床・就寝時刻をメモしておくと、調子が悪い日があったときにマンスリーから原因を探れます。
手軽にできる体調管理方法なので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
趣味の記録
マンスリーは、趣味を記録するのにもぴったりです。読書が好きな人は読んだ本のタイトル、料理が好きな人はその日作った料理名をメモするとよいでしょう。
趣味関連で行ったことを記録して、手帳を趣味ノート代わりに活用するのも楽しいですよ。
習慣化したいことの記録
習慣化できるまでの過程を記録していくためにマンスリーを使う方法もおすすめです。
「□ 毎日8000歩」「□ 朝6時起き」など、チェックボックスの横に自分が習慣化したいことを書きます。できた日は□にチェックを入れたり、塗りつぶしたりすると、ひと目でできたかどうかがわかりますよ。
毎日書くことで、習慣化の意識を持ち続けられるでしょう。
家計簿
マンスリーは、買いものをしたお店と金額をメモしていくシンプルな家計簿にもなります。買いものをしなかった日にシールやスタンプで目印をつけることで、一目で節約できた日がわかります。
市販の家計簿は項目が多く、なかなか続けられないという人もいるでしょう。マンスリーは自分で書く項目を決められるので、家計簿が続かないときにもおすすめです。
マンスリーを使った家計簿は、支出を記録できるスタンプがあると便利です。「デイリーログスタンプ」の「04 支出記録」は、その日に使った金額と買ったもの・店名を記録できる印面となっています。スタンプのあるなしで買い物をした日とそうでない日がパッと見てわかる家計簿ができますよ。手軽にかわいい家計簿を作りたい方にぴったりなスタンプなので、ぜひチェックしてみてください。
デイリーログスタンプ
マンスリーの書き方を工夫してお気に入りのページを作ろう
手帳のマンスリーは、その月の予定を把握するのに便利なページです。色分けして予定を書き込んだり略語を使ったりすることで、おしゃれで見やすい手帳に仕上がります。
また、マンスリーは日々の予定を書く以外に日記や趣味の記録、家計簿としても利用可能です。自分に合ったマンスリーの使い方を見つけて、手帳をもっと楽しく使いましょう。
手帳のウィークリーページについても以下の記事で解説しているので、合わせて参考にしてみてくださいね。