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高齢者に折り紙がおすすめな3つの理由|不要紙を簡単に成形できる商品もご紹介

高齢者に折り紙がおすすめな3つの理由|不要紙を簡単に成形できる商品もご紹介
高齢者に折り紙がおすすめな3つの理由|不要紙を簡単に成形できる商品もご紹介
2023.05.17(更新日 2024.07.10)

不要紙を一瞬でおりがみに!

おりがみ工場

ご家庭にある紙をきれいに成形「おりがみ工場」

チラシや包装紙などをプレートにセットして、ゆっくりナナメに引くだけでおりがみが完成。刃物を使わないので、お子さまも安心です。

高齢者のレクリエーションとしてよく活用される折り紙。実は簡単な脳トレになるだけではなく、認知症の予防にもつながると言われていることをご存じでしょうか?高齢者にも身近で楽しめるため、介護施設で広く普及しています。

今回は高齢者の認知症予防に折り紙がおすすめな理由を3つお伝えするとともに、不要な紙を再利用して折り紙サイズにできる「おりがみ工場」もご紹介します。祖父母へのプレゼントにも最適ですよ。

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折り紙が高齢者におすすめな3つの理由

折り紙が高齢者のレクリエーションに活用されていることはよく知られていますが、実際にどのような理由があるのでしょうか。まずは折り紙が高齢者におすすめな3つの理由をみていきましょう。

誰もが一度は経験したことがあり親しみやすい

折り紙がおすすめな1つ目の理由は、誰もが一度は経験したことがあり親しみやすいからです。脳トレのために新しいレクリエーションのルールを覚えるのは少し大変ですよね。しかし折り紙なら、子どもから高齢者まで遊んだことがない人はいないほど身近な存在であるため、気軽に楽しめます。

また日本の伝統的な遊びでもあり、さまざまな折り方があります。簡単な折り方から始めることもできれば、難しい折り方に挑戦することもできるのが折り紙の魅力です。親近感がある折り紙から脳トレを始めることで、新しいことに挑戦する心理的なハードルも下がりやすくなるでしょう。

認知症の予防に最適|脳のトレーニングにもなっている

折り紙がおすすめな2つ目の理由は、脳トレになると言われているからです。

折り紙は子どもの頃に誰もが一度は経験したことがある遊びです。記憶を頼りに昔作ったものを思い出しながら、周りの人とコミュニケーションをする行動は、心理療法の「回想法」に近いと言われています。

「回帰法」とは、過去の懐かしいものに触れながら、昔の経験や思い出話を語り合う心理療法です。1960年代にアメリカの精神科医、ロバート・バトラー氏が提唱し、認知症の方へのアプロ―チとして注目されるようになりました。

実際に、折り紙は多くの老人ホームで簡単にできる遊びとして採用されており、脳と体を簡単に動かすことが可能です。折り紙の工程は、大きく分けて次のような手順になります。

  • 何を作りたいか決める
  • 折り方を考える
  • 手を使って実際に組み立てる

このようにあれこれ考えながら周りの人と会話をして手先を使う作業は、高齢者の方が簡単に楽しめるだけでなく脳のよいトレーニングになります。

作品を作ることで達成感が味わえる

おすすめな3つ目の理由は、達成感を味わえることです。折り紙は誰でも簡単に作れる「飛行機」のように簡単なものから、「風船」や「手裏剣」のように少し難易度の高い折り方まで幅広い楽しみ方があります。

高齢者の方が自分に合った難易度の折り方に挑戦をして、成功するたびに新しい折り方に挑戦していくことで、達成感を味わうことができます。達成感を味わうことで新たに「チャレンジする心」が生まれてくるでしょう。感情が活発になることで、認知症対策にさらなる効果が期待できます。 また作品は、「箱」として活用したり、「お花」として飾り付けをしたりとさまざまな活用ができます。周りの人にプレゼントをすることでコミュニケーションも活発になるでしょう。

不要な紙を簡単に折り紙サイズにできる「おりがみ工場」

ここまでにご紹介した3つの理由から、折り紙は高齢者の方にぴったりなレクリエーションと言えます。

実際に老人ホームや介護施設で活用されていますが、その時にでてくる問題が紙不足です。日常的に折り紙を楽しんでいると、どうしても折り紙の消費量が多くなってしまい、購入にいく手間や経済的コストが増える可能性があります。

不要な紙を使うことでコスト削減をするケースも多いですが、その都度紙を綺麗に正方形に切るのは大変ですよね。

そこで、不要な紙をハサミなしで折り紙の大きさにカットできる便利商品をご紹介します。これ一つあれば、不要な紙を簡単に折り紙にすることができます。

おりがみ工場

おりがみ工場」は、チラシなどの不要な紙を簡単に折り紙にできるツールです。使用方法は、プラスチックのプレートに紙をセットして、ゆっくりナナメに引くだけで完成。はさみやカッターなどの刃物を使わないので、子どもから高齢者の方まで怪我の心配がなく、安心して使用することができます。

また、大きいサイズ(約15×15cm)と、小さいサイズ(約7.5×7.5cm)のおりがみを作ることも可能です。普段は大きいサイズを活用し、小さいサイズは千羽鶴などに使えます。不要な紙をリサイクルできるため、経済的に好きなだけ折り紙を楽しめるのが特長です。



おりがみ工場
おりがみ工場
販売価格 ¥ 550
いらない紙を使って、折り紙が簡単に作れる!
★★★★
レビュー(14)

捨てるだけのものを再利用で「もったいない」を回避

普段、捨ててしまう古新聞やチラシもまとめて取っておいておりがみ工場で切り取ることで、日々の「もったいない」を回避して、エコな気持ちで折り紙を楽しむことができます。

また、綺麗な包装紙をとっておけば、予想外に綺麗な折り紙のデザインになることもあります。不用品を折り紙に再利用することで、たくさんの折り紙で気兼ねなく遊ぶことができるのも魅力です。

折り紙を簡単にコスパよく楽しもう

高齢者の方に折り紙がおすすめな理由と、不要な紙を簡単に折り紙にできる「おりがみ工場」をご紹介しました。折り紙は高齢者の方の心理的ハードルが低く、誰でも簡単に楽しむことができるレクリエーションです。また、認知症予防や心の充足感にもつながるため、日常的に思い出話をしながら折り紙をすることがおすすめです。

気になる手間やコストも「おりがみ工場」を使うことで、無駄なく好きなだけ折り紙を楽しめるようになるため、ぜひたくさん作ってみましょう。

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