【子どもの衣類】何枚必要なの? 上手に名前を書く方法とは
子どもの衣類はすぐにサイズが変わるので、何度も買い換えるもの。とはいえ1着ごとに名前書きは必要だし、大きく名前を書けば「知り合いに譲りたい」「弟(妹)へのお下がりにしたい」時などに困りますね。
この記事では、子どもの通園・通学のため何着くらい洋服を用意すればいいのか。そして、小さなスペースにもきれいに名前を書くための方法をご紹介します。
そもそも子どもの衣類は何枚必要なのか
幼稚園や保育園、小学校によっては制服がある場合もありますが、基本的には私服で用意が必要になるケースがほとんどです。汚れることも多く、サイズもすぐに大きくなるので、何枚ぐらい持っておくと安心か、迷ってしまいますよね。
基本枚数は5着×アイテム数
まずは、通園・通学など週5日分の衣類を洗濯しながらローテーションすることを考えましょう。必要なアイテムは、トップス(上衣)、ボトムス(下衣)、インナー(シャツやパンツ)、靴下など。これらを「今日着るもの」「明日着るもの」「予備の着替え用」「洗濯中のもの」にわけて着回していきます。
さらに必要な衣類をプラスして
最低限の必要枚数にプラスして、例えばトイレトレーニング中の子どもにはパンツやボトムスを多めに。汗をかく夏場の衣類は枚数に余裕をもって。休日のお出かけ服などは別に用意するなど追加枚数を検討しましょう。子どもの衣類は少なすぎても困りものですが、多めに用意しても「ほとんど着ないままサイズアウト」しがちですから慎重に判断することが大切です。
「服育」という教育面の視点も
子どもが小学生くらいになれば、“着る喜び”や“着る楽しさ”を教える「服育」を考えたい方も多いことでしょう。シンプルで洗濯しやすい衣類の他にも、ちょっとお洒落なものや子どもが好きなデザインのものを着せてあげてもいいですね。いっしょに買い物に行って洋服などを選べば、「わたしが選んだもの」として愛着がわくし、洋服を大切にする心も育っていくはずです。
「どの場所にどう名前を書くか」で迷っていませんか?
多くの場合、洋服をはじめとした衣類は名前書きが必要になります。ただ、防犯面やきょうだい間での着回しを考えると、記名場所は悩むものですよね。
目立ちすぎず、かつわかりやすい場所に
「大きく名前を書いて洋服のデザインを壊したくない」「お下がりにして弟(妹)や知り合いの子に譲りたい」。そんな思いをお持ちの場合、「衣類のどこに名前を書くか」でお悩みの方も多いようです。
おすすめは、トップスならすそ部分(表・裏)やタグ部分(ブランド名や洗濯表示)、ズボンやスカートならウエスト部分(表・裏)やタグ部分です。また、名前を書く場所をできるだけ統一して「ズボンの名前は全てウエストの裏に」などと決めておくと子どもにもわかりやすくなります。
靴下などは文字が薄くなるので注意
靴下など生地が柔らかくて伸縮性があり、サイズも小さなものは名前書きがしにくいもの。おすすめは、履き口の折り返し部分や足の裏(特に土踏まずの部分)です。また、最初ははっきりしていた文字も洗濯や摩擦の繰り返しで薄くなってしまう心配があります。洗濯後に靴下などを畳む時には、名前がきちんと読めるか確認する習慣をつけるといいでしょう。
もっと簡単に楽しく名前書きする方法はこれ!
衣類への名前書きは書きにくさに加え、にじみや耐水性の問題もあり手間がかかります。そんな時はスタンプやシールを活用すると便利です。
直径13mmで小さな場所にもポンっ!
「自分の手できれいに名前を書く自信がない」「いちいち手書きは面倒だし、書き間違いも心配だ」。そんな思いをお持ちの方も多いはず。そこで、おすすめはシヤチハタの「どこでも もちものスタンプ マイキャラ」です。
これは子どもの衣類などへの名前書きが簡単・きれい・スピーディにできる便利グッズで、インキ内蔵式なのでポンポン連続スタンプできます。布・プラスチック・金属・木など幅広い素材に対応していて、衣類だけでなく弁当箱や筆箱、ハンカチなどいろんな持ち物の名前書きに使えます。
また、丸い印面は直径13mmとコンパクトなので、洋服のタグなど小さなスペースにも簡単に名前書きできますよ。
オリジナルの似顔絵で名前書きを楽しく
「どこでも もちものスタンプ マイキャラ」は、文字だけでなく子どもの“似顔絵スタンプ”がオリジナル作成できるのも大きな魅力です。髪型・目・口など選べるパーツの組み合わせは、何と240万通り以上も!目・めがね・口の位置は細かく調整できます。イラストなので、まだ字が読めない子どもにもわかりやすいですね。
似顔絵作りを子どもと一緒に楽しんで、「いちばん似てるのはこの髪型かな?」「目の位置はもうちょっと下かな?」など遊び感覚で、子どもの“お気に入りの自分”のイラスト付きスタンプを作ってみましょう!
ロゼットなど“おなまえグッズ”の作成にも
通学バッグや体操着入れ、巾着など“大物”への名前書きでも「どこでも もちものスタンプ マイキャラ」は活躍します。例えば、折り紙やリボンでロゼット(花形の飾り)をつくって、真ん中部分にスタンプをポンっ!手芸感覚で作ってみれば親子のコミュニケーションや共同作業のきっかけ作りにも役立ちます。