子どもの宿題やプリントの管理が大変!整理を楽にする便利アイテム
子どもの学校からは毎日のようにプリント類が届きますよね。連絡帳に宿題のプリント、そのほかいろんな提出書類やお知らせなど、まさに“プリントの山”。整理と保管にお困りの方も多いはずです。
この記事では、大量のプリントの上手な管理のコツと、整理に役立つ便利アイテムをご紹介します。
プリント整理のお悩み、こんなことありませんか?
誰のプリントかわからない!
小学校に子ども2人が通っていて、どちらが持ってきたプリントかわからなくなった。そんな経験がありませんか? また、催しもののお知らせなど2人とも同じプリントをもらう場合もあるから、家庭に届けられるプリント枚数はさらに多くなってしまいます。
どれが優先度の高いプリントかわからない!
書類入れなどにプリントをひとまとめにしておくと、「期限までに記入して提出する書類」と「催しなどのお知らせ」などが区別できず、どれが大切で優先すべきなのかわかりません。ついには1枚1枚チェックするハメに…。
ランドセルに知らないプリントがどっさり!
子どもがプリントを出し忘れてしまい、ランドセルの中にプリントがぎっしり!なんてことも。宿題のプリントがランドセルの底に眠っていた場合、大慌てで子どもを勉強机に向かわせることになってしまいます。
ほかにも困りごといろいろ…
- 大事な連絡だと思って棚の引き出しに入れてそのままに…
- ひと目で提出期限がわからず何を先にすればいいのかわからない
- せっかく提出書類を持たせても子どもが出し忘れてしまう
- 「渡したよ!」「もらってないよ!」と親子で口げんかに…
宿題やプリントの整理法の大原則とは?
子どものための「プリント置き場」を決めておく
「学校から帰ったらプリントはここに入れてね」と専用ケースを決めておきます。これなら「ランドセルをひっくり返して教科書やノートとぐちゃぐちゃに」や、「ママに直接渡そうと思ってそのまま忘れてしまって」となる心配がありません。
もらったプリントはすぐに分類する
「いま忙しいから後で見ればいいか」と、何となくプリントを積み重ねておくのは整理整頓の“大敵”です。受け取ったらすぐに分類してカラー別のクリアファイルやクリップボードに仕分けておきましょう。
分類の仕方はいろいろです。ご家庭でやりやすいスタイルを選ぶようにしましょう。
例えば、
「お兄ちゃんファイル」+「いもうとファイル」+「パパママファイル」
「すぐやる」+「期限までにやる」+「保管しておく」
「宿題入れ」+「連絡帳入れ」+「保護者宛て書類入れ」
「年間もの」+「今月もの」+「今週もの」 etc・・・・
プリントは目につきやすい場所に置く
収納の引き出しや郵便物のラックにしまい込んだり、新聞チラシなどといっしょにガサっと置いておくのはNGです。普段から目につきやすい、例えば、冷蔵庫にファイルを掛けたりすれば、飲みものや食材の出し入れをする際などに自然と目に入って忘れる心配が少なくなります。
スマホで撮影しておく
「見るだけ」で記入する必要のないプリントなら、スマホやタブレットで1枚まるごと撮影しておく手もあります。1日に何度も開くスマホに保存しておけば、家事や仕事のちょっとした合い間に見ることができるし、そのまま送信して夫婦での情報共有も簡単にできます。
親子で協力してプリント整理を楽しんじゃおう!
自作のスタンプでプリント整理を楽しく
できれば子ども自身にもプリント整理を手伝ってもらいましょう。ただ、お部屋の整理もそうですが、整理整頓は子どもにとって(親にとっても?)けっして面白いことではありません。そこで、面倒なプリント整理をできるだけ楽しくできる工夫が大切なのです。
シヤチハタの「いいね!スタンプくん」を活用して、親子どちらも楽しみながらプリント整理をしてみませんか。
「いいね!スタンプくん」は、華やかな柄やかわいいイラストがあしらわれたメッセージスタンプです。「Point(ポイント)」「見ました」などのスタンプを使えば、プリントを通じて親子で楽しくコミュニケーションを取ることができます。
さらに、写真からスタンプが作れる「フォトメッセージスタンプ」なら、きょうだいの顔写真でそれぞれ“じぶんスタンプ”をつくってプリントに押せば、「これはお兄ちゃんのもの」「いもうとのもの」とひと目でわかります。子どもにとっても「自分の顔写真をスタンプする」のは楽しいもので、ポンポン押してノリノリでプリント整理に参加してくれるはずです。
家庭学習の小さなアクセントに
「よくできました」「すばらしい」など、お好みのスタンプを押せば、単調になりがちな自宅での学習に楽しさをプラスできます。
ほかにも使いみちのアイデアいろいろ
- カレンダー、手帳、家族の当番表(掃除やペット散歩など)に
- 友だちとの交換日記に顔写真スタンプを
- 蛍光ペンの代わりに教科書の重要ポイントにスタンプ