名前と日付を同時にひと押し!日付印「データーネームEX」をご紹介
日付印は、日付とともに所属や名前、「確認済」「合格」などのメッセージが一度に押せるスタンプです。「データ印」「データーネーム」などとも呼ばれ、書類の確認や商品管理、工場での品質管理などに幅広く使われています。
今回は、日付印の概要と合わせて、シヤチハタの「データーネームEX」についてもご紹介します。事務用品の買い替えを検討している企業担当者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
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日付印(データーネーム)とは?
日付印は所属や名前、メッセージなどと日付が一緒になった便利な認印です。「いつ」「誰が」なつ印したのかがひと目でわかるため、書類の確認や品質管理、 店舗での領収印、 賞味期限などの表示に役立っています。
側面のダイヤルを回すことで日付が簡単に変更でき、なかには日付部分以外の印面を取り替えできるものもあります。
日付印が必要な理由
日付印は、ビジネスにおけるチェック体制を強固にすることができます。書類管理をするうえで、いつ誰が書類をチェックしたのか、手書きで日付や名前を書くのは効率が悪く手間がかかります。
しかし、日付印を使用すればポンっと押すだけで必要な情報をまとめて残すことができます。これにより、書類に不備があった際も担当者へすぐに確認できるため、効率よく業務を進められるのです。
使いやすさ抜群!シヤチハタの「データーネームEX」
シヤチハタの日付印「データーネームEX」は基本機能に加えて、使いやすさにこだわった設計が施されています。
側面のダイヤルを回すだけで簡単に日付の変更ができるほか、日付変更時にインキで指が汚れないようにベルトカバーも付いています。また、印面とは反対側のキャップは拡大レンズになっており、日付の細かな数字も大きく見やすくできます。
さらに、ボディーにあるへこみは印面の上部を示しており、上下の判別がしやすいのもうれしいポイントといえるでしょう。加えて、印面枠の下部はまっすぐになっているので、きれいに押すための目安になります。
このほか、印面キャップの可動式パッドを押すと、変更後の日付文字にインキがしっかりつくため、印面がかすれることがありません。ストラップ穴もあるので、持ち歩く際に便利ですよ。
シヤチハタの「データーネームEX」について詳しく知りたい方はこちら
キャップ式?スタンド式?キャップレス?使用環境に合わせて快適
「データーネームEX」は、使用環境に合わせた3種類の形状があります。キャップ式・スタンド式・キャップレス、とそれぞれに使い勝手などが異なります。
キャップ式は持ち歩きやすい
キャップ式は、デスク作業はもちろん外出先でのなつ印作業にピッタリです。携帯しやすいタイプなので、外回りなどが多い方や、在庫管理などを行う工場・倉庫で働く方におすすめです。
また、保育園や幼稚園、学校など、教育機関で使用する際も便利です。所属や名前、メッセージのほかに、かわいいイラストを印面にできる「イラストデーターネームEX15号 キャップ式 」は、きっと子どもも喜んでくれるでしょう。
毎日の連絡帳に押したり、生徒からの提出書類やテストに押したりと、コミュニケーションツールとしても役立ちますよ。印面パターンは53種類あるため、業務にピッタリのデザインがきっと見つかるはずです。
スタンド式はデスク作業にピッタリ
スタンド式は、デスクでの作業が多い方におすすめです。片手で持ち上げて押すだけなので、スムーズになつ印できます。シンプルでスタイリッシュなデザインで、机の上に置いておいても場所を取らずスッキリなじみます。
キャップレスは連続なつ印に最適
キャップレスは、 なつ印時にキャップを取り外す必要がありません。片手で簡単に、連続して押せるため、たくさんの書類をなつ印する場合に最適です。
データーネームEXを使用する際の注意点
データーネームEXを使用する際は、以下の点に気をつけてください。
・必ず同じ種類、同じ色のインキを補充する
・インキの補充は正しい手順で行う
・紙以外には使用しない
・衣服などにインキが付くと落ちにくいため扱いに注意する
・50℃以上になる場所には保管しない
ちょっとした破損や取り扱いのミスによって、インキがつかなくなったり、日付の回転部分が正常に動かなくなったりします。長く愛用するためにも、取り扱いには充分注意してください。
インキの補充方法はこちら
データネームEXでなつ印作業をもっと快適に
「データーネームEX」のようになつ印作業を快適にする事務用品は数多くあります。書類管理を少しでも効率化したい、なつ印を少しでも楽にしたい方は、ぜひ活用してみてください。オフィスや倉庫、工場、教育現場などあらゆる場所で役立つため、きっと楽しく作業を進められるはずですよ。