シヤチハタの印鑑付きボールペン「ネームペン」の魅力とおすすめ6選
印鑑付きボールペンは、ビジネスパーソンにおすすめのアイテムです。筆記となつ印が一本でできるので、事務作業がスムーズに進められます。利便性が高いことから、ビジネス・プライベートとシーンを選ばない点も魅力の一つといえるでしょう。
今回は、印鑑付きボールペンの選び方に加えて、シヤチハタの印鑑付きボールペン「ネームペン」について詳しくご紹介します。既製品と別注品の違いや、おすすめのネームペンについてもお伝えするので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
印鑑付きボールペンの選び方
印鑑付きボールペンは、ブランドなどによってデザインに違いがあります。シンプルで比較的ライトなデザインなら普段使いしやすいですが、重厚で高級感のあるものはビジネスシーンなどの大事な場で使いたいもの。仮に、家で気軽に使うことを想定して印鑑付きボールペンを選ぶ場合、後者を選ぶ方はなかなかいないでしょう。
自分用に購入するときも、プレゼントとして購入するときも、どちらも使用するシーンにふさわしいデザインかどうかを考えることは大切です。もちろん、自分や贈る相手の雰囲気に合うかどうかも考慮してデザインを選びましょう。
また、印鑑付きボールペンは利便性が高いアイテムなので、なるべく長く愛用したいですよね。長く使うためには、ボールペンの替え芯や補充インキが入手しやすいかどうかも確認しておくことをおすすめします。
このほか仕事で頻繁に使用する方や、外出時にも持ち歩く方には、キャップレスタイプやストラップ用の穴がついたものを選ぶとよいでしょう。紛失リスクを軽減できるため、おすすめですよ。
なお、印鑑付きボールペンの価格帯は幅広いため、プレゼント用として購入する際はある程度予算を決めてからアイテムを選びましょう。名前を入れられるかどうかも判断ポイントになるので、忘れずチェックしてくださいね。
シヤチハタの印鑑付きボールペン「ネームペン」とは
シヤチハタの印鑑付きボールペン「ネームペン」は、販売30年を超えるベストセラーアイテム。一本で書く・押すができる便利さがビジネスパーソンをはじめ、多くの方に愛されています。ネームペン本体に名前などの文字を彫刻できるため、成人祝いや就職祝い、昇進祝い、卒業記念など新しい門出を祝う贈り物としても親しまれています。
ネームペンのデザインは多種多様で、普段使いしやすいカジュアルなものから、手元を品よく彩る高級感のあるものまでさまざまです。また、ネームペンは機能性にも優れており、片手でポンっと押せるキャップレスタイプなど、使う人に配慮した“あると嬉しい”機能を搭載しています。
今までも、これからも長く愛される理由が、この一本にすべて詰まっているのです。
印鑑付きボールペンの種類
シヤチハタの印鑑付きボールペン「ネームペン」は、アイテムによってペン本体の種類が異なります。
例えば、以下のような種類が挙げられます。
ボールペン+ネーム印
通常のボールペンとネーム印が一緒になったものです。印鑑付きボールペンのスタンダードなタイプです。
ボールペン&シャープペン+ネーム印
ボールペンとシャープペンが使用できるタイプです。
社会人になるとシャープペンの使用頻度が少なくなりがちですが、仕事内容によっては鉛筆やシャープペンのように修正しやすいペンの使用を推奨されているケースもあります。日頃からシャープペンを使用する方にはおすすめです。
2色ボールペン+ネーム印
2色ボールペンが一緒になっているタイプは、ビジネスシーンで大いに役立ちます。仕事で複数のペンを使い分けている方もいるでしょうが、ペンが増えるとかさばってしまいますよね。
2色ボールペンなら、書類の筆記は黒、大事なところをメモするときは赤というように、一本持ち歩くだけで使い分けできます。ムダがないので、よりスマートに仕事をこなせるはずです。
ネームペンの既製品と別注品はどう違う?
ネームペンの購入は、既製品と別注品から選べます。
既製品は、あらかじめ印面が決まった内容で生産されている製品のことです。別注品より安価に購入できますが、2,064氏名が対象となり、書体やインキの色、印面のレイアウトなどは事前に決められています。
一方、別注品は書体やインキの色、印面のレイアウト、ボディーカラーなどが選べるオーダーメイド製品で、既製品にはない氏名の印面も作製可能です。また、フルネームで印面を作製したり、個性的な書体を使用したり、朱色以外のインキ色を使ったりと既製品に比べて自由度が高いといえます。
書体
レイアウト
前述したように、既製品の対象のネームは2,064氏名ほどありますが、お探しの名字が対象に含まれているか調べたいという方もいるかもしれません。
「ネームナビ」を利用すれば、氏名の有無のほか、オーダーメイドで作成する際の印面デザインを確認することが可能です。書体の雰囲気を確認できる「シヤチハタフォント」と合わせて、事前に確認してみてください。
インキ色 | 6種類/黒・赤・藍色・緑・朱色・紫 |
書体 | 9書体/楷書体、行書体、隷書体、古印体、明朝体 角ゴ体、丸ゴ体、篆書体、勘亭流 |
手元に一本!シヤチハタのネームペン6選
こちらでは、シヤチハタのネームペンを6つご紹介します。
ネームペン6
「ネームペン6」は、スリムなボディーが魅力のネームペン。印面のサイズは、訂正印や認印に最適な6mmです。グリップが太くて持ちやすいほか、ペン先に重心を置いているのでバランスよく筆記できます。書き心地が滑らかな点も、嬉しいポイントといえるでしょう。
ボディーが伸縮するので、ペン先を縮めれば持ち運びにも便利。派手すぎない落ち着いた色味は、どのようなシーンにもなじみます。なお、ボディーカラーは、シルバー、パールピンクの2色展開です。
ネームペン キャップレスS
「ネームペン キャップレスS」は、キャップを取り外さずになつ印ができるネームペンです。手にやさしいソフトグリップを採用しており、長時間の筆記も快適にこなせます。朱肉が不要なほか、インキ補充できるので、繰り返し使えて経済的です。
スライドボディー式で27mm短くなるので、スーツやワイシャツ、カバンのポケットなどにも収まりやすく、持ち運ぶ際も邪魔になりません。なお、ボディーカラーは、ホワイト、ペールグリーン、ペールブルー、ペールピンク、シルバー、青、赤、黒の8色展開です。
ネームペン キャップレスエクセレント
「ネームペン キャップレスエクセレント」は、スタイリッシュでモダンなデザインが魅力のネームペンです。片手でスライドして印面が現れるキャップレス式を採用しているので、スマートになつ印・筆記が可能です。
油性ボールペン、シャープペン、ネーム印が一本になっているので、さまざまなシーンで活躍します。ペンの切り替えは回転式、シャープペンシルの芯はノック式です。デザイン面だけでなく、機能面でも満足できる一本となっています。
なお、ボディーカラーはシルバー、マットブラック、オレンジ、ブルー、シャインシルバー、シャンパンゴールド、ワインゴールドの7色展開です。
ネームペン トリノ
「ネームペン トリノ」は、赤と黒のボールペン、シャープペンと3つの筆記機能にネーム印が搭載された多機能ネームペンです。書類やメモ作成などもさっと書き分けられるので、中断することなくスムーズに作業を進められます。パステル系のやさしい色合いなので、幅広い年齢層の方におすすめです。贈り物にもピッタリですよ。
なお、ボディーカラーは、シルバー、パールピンク、パールブルーの3色から選べます。
ネームペン・パーカー プラウディ
マットな落ち着いた質感にパーカーのシンボル「矢羽クリップ」が映えるスマートなフォルムです。
「ネームペン・パーカー プラウディ」は、世界中で愛される高級筆記具ブランド「パーカー」とのコラボレーションアイテムです。最先端の技術が詰まった筆記具に、シヤチハタのネーム印が加わったことで最高の一本に仕上がっています。
パーカーの象徴である「矢羽」をモチーフにしたクリップが、マットな質感のボディーに映えます。持ち手の気持ちを高めるネームペンは、自分へのご褒美や贈り物にピッタリですよ。
ネームペン・パーカー エアフロー
「ネームペン・パーカー エアフロー」も、パーカーとのコラボレーションから生まれました。滑らかな流線型を描くボディーは、伝統的な色を残しつつも、モダンな印象に仕上がっています。漂う高級感とエレガントなフォルムが、手元を品よく演出します。
書き心地が滑らかなので、長く愛用したいという方におすすめです。ビジネスシーンを彩る大人の一本を、ぜひ手元に置いてみてはいかがでしょうか。
なお、ボディーカラーは、シルバーパールCT、クリスタルブラックCT、マリンブルーCT、マジェンタCT、ゴールデンパールGT、ラックブラックGTの6色です。
印鑑付きボールペンならシヤチハタのネームペン
印鑑付きボールペンは、ビジネスシーンでもプライベートでも役立つアイテムです。筆記となつ印が一本でできるほか、多機能のものを選べば、幅広い用途で使用できます。
シヤチハタのネームペンは、多くの方に選ばれてきた歴史あるアイテムです。自分用はもちろん、大切な方の門出を祝う贈り物としても最適なので、ぜひお手にとってみてください。