企業向け記念品のすすめ!選び方のポイントと最適なアイテム3選
「会社の設立記念日にイベントを実施する」「お客さまを招待するパーティがある」など、ステークホルダーを招いて交流する機会は企業活動において少なくないでしょう。
会社が継続して活動できるのは、支えてくれる社員やお客さまがいてこそ。そうした機会には日頃の感謝の気持ちを込めて、記念品をつくってみてはいかがでしょうか。
今回は、企業向け記念品の概要と制作する目的、グッズ選びのポイントと合わせて、シヤチハタのおすすめアイテムをご紹介します。
企業向け記念品とは
企業向けの記念品とは、自社の社員や取引先、日頃からお世話になっている大切なお客さまへ渡す品のことです。会社の周年祭や創立記念日などを祝して制作されることが多く、「設立○周年記念 △△株式会社」のように社名やロゴを刻印するのが一般的です。
自社の節目のほかにも、取引先へ訪問した際などに挨拶と日頃の感謝を込めて手渡すこともあります。また、いつもお世話になっているお客さまはもとより、新しい顧客獲得の手段として記念品やノベルティを配布するケースも少なくありません。
企業向け記念品を制作する目的
企業向けの記念品は、祝いごとなどに合わせて制作することが多いですが、どういった目的でつくられるのでしょうか。企業向けの記念品をつくる目的は、以下の通りです。
目的①:社外の関係者との信頼構築
お客さまとの信頼関係を築くうえで、言葉を尽くすことはもちろん、気遣いや心配りをすることは非常に重要です。取引先やお客さまへ記念品を配布する際は、これまでの感謝を伝えるいい機会となります。
また、企業活動や実績、今後のビジョンなども同時に伝えられれば、取引拡大に向けてのよいPRとなるでしょう。利便性の高いものを記念品にすれば、お客さまにより好印象を与えられるはずです。
目的②:製品の認知度向上
周年記念パーティーなどは、製品のプロモーションの場として活用されるケースも多々あります。関連した記念品などを配れば、製品・サービスの認知度を高めるよいきっかけとなるはずです。
さらに、パーティーやイベントでは自社製品の告知なども含め、できるだけオリジナリティのある演出を取り入れることをおすすめします。興味をそそられるイベントなら、SNSでの拡散なども期待できるでしょう。
企業向け記念品を選ぶポイント
企業向けの記念品を選ぶ際は、以下の2つのポイントに留意しましょう。
実用的なもの
日頃から使えるような実用的なアイテムは喜ばれやすい傾向にあります。例えば、ペンや付箋、カレンダーなどはオフィスでも利用しやすいので、万人受けするアイテムといえます。
ベーシックなデザインは好みを選びませんし、高級感のあるデザインなら年配の方にも喜ばれやすいでしょう。数種類ほど制作し、お客さまの年齢や好みなどに合わせて配布するアイテムを変えるのもいい印象につながるかもしれません。
社名を入れる場合は目立ちすぎないもの
記念品に社名やロゴを入れる場合は、目立ちすぎないようにすることも大切です。社名が入ることでいいアピールになりますが、お客さまの中には社名やロゴなどが目立つことを理由に使用を控える方もいます。
社名やロゴはあくまでも「さりげなく」を意識し、目立ちすぎないアイテムを選んでみてください。
企業向け記念品のおすすめ
企業向けの記念品について、「具体的にどんなアイテムを選べばいいのか迷う」という方もいるかもしれません。ポイントを踏まえて探しても、意外と候補は多いもの。渡すシーンや相手が使用するシーンを想像しながら、アイテムを選んでみましょう。
以下にて、シヤチハタのアイテムの中から、記念品におすすめのものを3つご紹介します。
手軽に使えるネーム印は、ビジネスでもプライベートでも使用する機会が多いため、記念品にもぴったりのアイテムです。ベーシックなデザインのものはすでに持っているケースも多いので、できるだけ高級感や洗練された印象を与えるアイテムを選びましょう。
シヤチハタの「ネーム9 Vivo」は、エレガントなボディーと存在感のある佇まいが魅力のネーム印です。シンプルながら個性を感じられるデザインなので、ビジネスシーンを彩るアイテムとしても重宝するでしょう。
ボディーカラーはメタリックレッド、メタリックブルー、マットシルバー、ホワイト、ブラウン、ブラックの6種類から選べます。このほか、文字のレイアウトや枠の有無、書体やインキの色も選べるので満足してもらえる記念品となるはずです。
仕事で使うからと、日頃からネーム印や印鑑を持ち歩いているビジネスパーソンは少なくありません。荷物の受け取りや書類のサインとしてネーム印を使うケースもありますが、重要な書類は印鑑(認印)でのみ対応可というケースも多々あります。
「ネームデュオ」は、ネーム印と印鑑(アクリル印)が一本になったアイテムです。ネーム印はインキの補充なしで約3,000回使用できます。印鑑はキャップの内側に朱肉がセットされており、約500回押すことが可能。どちらもなつ印に便利なので、プライベートでもビジネスシーンでも重宝するでしょう。
ボディカラーは、パールブルー、パールピンク、シルバーの3色展開です。このほか、書体は8種類、インキの色は6種類(印鑑は朱肉のみ)から選べます。
ボールペンは、記念品として選ばれやすいアイテムです。もらっても困ることが少なく、デザイン性や機能性に優れていれば長く使ってもらえるため、会社をアピールするにも効果的なアイテムといえるでしょう。企業向けの記念品としてボールペンを選ぶなら、デザインの秀逸さや高級感などが感じられるものを選びたいですよね。
「ネームペン キャップレス エクセレント」は、使いやすさとデザインにこだわってつくられています。緩やかな曲線を描く洗練されたフォルムは、ただひたすらにシンプル。書き心地がよく、握ったときに手にしっかりとなじみます。上部にはネーム印がついており、「書く」と「押す」が一本で完結します。見た目も機能も無駄がない、大人のためのネームペンです。名入れもできるので、記念品にもぴったりですよ。
なお、ボディカラーは7種類で、上品な印象を与えるシャンパンゴールド、ワインゴールド、シャインシルバー、シルバーのほか、カジュアルでおしゃれなオレンジ、ブルー、マットブラックがあります。
大事なお客さまに感謝を込めて企業向け記念品を贈ろう
企業向けの記念品は、社員にもお客さまにも、関わってくれているすべての方に感謝を伝えられるすてきな品です。信頼関係を深めたり、自社をより強くアピールしたりと、さまざまな効果を生みます。制作時のポイントに留意しながら、相手の印象に残る記念品を選んでみてください。