描画やハンドレタリングに最適!「Artline Stixブラッシュマーカー」
色とりどりのマーカーで描かれた、オシャレなポストカードやメッセージカード、ウェルカムボードを見て「自分でもこんなふうに作れたらな……」と思ったことはありませんか?
近年、レタリングやカリグラフィは大人の趣味としても人気が高まっていますよね。一見とても難しそうに見えますが、SNSやネットで公開されているHowTo動画を見ながらやってみると、案外初心者の方でも上手に仕上がるんです。
この記事では、レタリングやカリグラフィなどに最適な「Artline Stixブラッシュマーカー」について、商品の特徴や実際に使った方の感想をご紹介します。
「Artline Stixブラッシュマーカー」ってどんな商品?
実は、シヤチハタは海外で「Artline」というブランド名で多くの筆記具を販売しており、「Artline Stix ブラッシュマーカー」も元々海外で販売されていた商品です。
カラーは全部で20色。海外の文房具らしいビビットでポップなデザインも目を引きますが、まるでブロックのような凹凸も特徴的。この凹凸を合わせるとペン同士がくっつく仕様になっているので、ペンケースやバッグのなかでバラバラにならないのも嬉しいポイントです。
そしてこのブラッシュマーカーがレタリングなどのデザインに最適な理由は、ペン先が筆型をしているため、筆記線の太い細いが自由自在に描けることにあります。強弱をつけやすい適度な硬さのペン先と、持ちやすい三角形のグリップで、ブラシレタリング初心者の方でも使いやすくなっています。
また、水性染料なので同系色を重ねてグラデーションを楽しんだり、水筆でなぞって水彩風にアレンジもできるので、レタリング作家や上級者の方にも愛用されています。
「Artline Stixブラッシュマーカー」の用途は?
シヤチハタ会員向けのモニターアンケートでは、「Artline Stixブラッシュマーカーを何に対して使ったか」に関する質問で、以下のような回答が得られました。
この結果から、Artline Stixブラッシュマーカーを手帳に使用している方が多いことが分かりました。細い線も描くことができるので、手帳に書き込むときや彩りを加えたいときにも使えるようです。また、ほかの用途としてポストカードや塗り絵なども挙げられているので、広範囲に色を付けるときにも使用できそうですね。
モニターアンケート結果のまとめ
シヤチハタ会員向けに、抽選で「Artline Stixブラッシュマーカー」をお試しいただくモニターを実施しました。その際のアンケートでご回答いただいた、使い心地や感想、使用シーンをご紹介しましょう。
Q.「Artline Stixブラッシュマーカー」を使用した感想を教えてください。
見た目のインパクトが凄く、周りからも「何それ?おもちゃのブロック?」と聞かれました。実際に組み合わせることができるので、コンパクトにもまとまるし、遊ぶこともできそうです。使い心地は「難しい」&「楽しい」です。線の太さを自由にコントロールするにはコツと練習が必要そうです。上手になったらメッセージカードにチャレンジしたいです。
アメリカとかで売ってそうなデザインだと思いました。筆ペン感覚で文字(漢字やひらがな)が書きやすかったです。グラデーション文字が簡単に書けるのに、見映えするので便利だと思いました。
三角形だから机の上で転がらない。お洒落な文字が書きやすい。つるつるした紙に書いてもすぐ乾く。
発色が綺麗。水で滲(にじ)ませても、色がぼやけない。レタリング用に何色か買うならグラデーションを作りやすい色を揃えると使いやすそう。
このように、太さを自在に加減できる筆ペンや、水性染料インキならではの特長を楽しんでくださった方が多いようです。
一方で「使いこなすにはコツが必要」といった意見もあったので、筆ペンの使い心地に慣れるまでは試し書き用の紙などで練習していただくことをオススメします。
使用シーンのご紹介
▶Artline Stixブラッシュマーカーを使ったグラデーション表現の楽しみ方はこちら
まとめ
「Artline Stixブラッシュマーカー」は、手帳やポストカード、塗り絵など、広い用途があるブラッシュマーカーです。ペン先の向きを変えずに線の太さを調整できるため、レタリングやカリグラフィにも最適です。
また、Instagramでは#artlinestixのタグで各国のユーザーの素敵な作品を見ることができます。「ポストカードやメッセージカードのデザインに挑戦してみたい!」という方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。