包装紙やチラシなどのいらない紙を一瞬で折り紙に!「おりがみ工場」
子どもの工作や遊びの定番である「折り紙」。市販のカラフルな折り紙はもちろん、家にあるいらない紙を正方形に切っても、気軽に遊ぶことができます。ただ、1枚1枚ハサミや手で切って形を整えるのは、少し気が重たくなりますよね。
この記事では、子どもが折り紙を楽しむことができる年齢や成長面での狙い、家にあるいらない紙で気軽に折り紙を楽しみたいときにピッタリな「おりがみ工場」の特長と実際に使った時の感想をご紹介します。
「おりがみ工場」ってどんな商品?
シヤチハタの「おりがみ工場」は、チラシや新聞紙をはじめとしたご家庭にある不要な紙を正方形の折り紙に成形するためのアイテムです。
直角になっている2辺を重ねて折って、余った部分はキレイに切って…、と手間をかけずに一瞬で正方形にカットすることが可能!ハサミやカッターを使う必要がないので、お子さんも安心して折り紙を楽しめますよ。
折り紙は何歳から?成長面の狙いは?
年齢別の折り紙の楽しみ方
折り方によって様々な作品を仕上げることができるのは折り紙の楽しみの一つですが、1~2歳からでも十分に楽しむことができます。キレイに折ることにこだわらず、紙を手で破ったり、クシャっと丸めたりすることで、音や手触りを感じられます。
3歳ごろになると、紙を重ねて折るなどが少しずつできるようになるので、重ねる角に同じしるしを付けてわかりやすくしたり、サポートしながら一緒に楽しんでみてくださいね。
折り紙の知育効果
また、折り紙は子どもの成長面への良い影響も期待されています。一般的に言われる知育効果の一例として、以下のようなものがあります。
- 手指の発達
指先を使って紙を重ねて折る、などの作業は手や指を器用に動かす助けになるといわれています。
- 集中力の向上
角や辺をキレイに重ね合わせるような繊細な作業は集中力を養う助けになるといわれています。
- 創造性の刺激
正方形の紙をどのように折っていくと立体の作品ができあがるのか、考えながらの作業は創造性を育むといわれています。
モニターアンケート結果のまとめ
シヤチハタ会員向けのモニターアンケートでは、実際に「おりがみ工場」を使用してもらいました。ここからは、その回答をご紹介していきます。
まずは、折り紙の代用としてご家庭にあるどんな紙を使っているのか、聞いてみました。
家にある身近な紙としてチラシが活用されているという回答が多い一方で、柄を楽しむことができる包装紙が最多回答となりました。
次に、実際に使った感想につきまして一部コメントを抜粋してご紹介します。
思っていたより、カットしやすく!子どもも自分ででき、安心して使用できました
子どもの手でやってもキレイに切れるのでビックリしました!
大人も子どもも楽しめて遊べて良かったです!
今まで長方形のチラシから正方形の折り紙を切り出そうとする際には、対角線で斜めに折ってカットするという手間があった。この商品を使うことで、あっという間に15cm四方の正方形が切り出せるという点は実に素晴らしいと感じた。
ただ、紙を引く力にコツが必要で、綺麗に切れない(破れない)こともあった。特に角の部分は正確な直角ではなく、紙の切れ端が残ってしまうことが残念であった。
「思っていたよりキレイに切れる」「子どもも自分でできて安心」とのお声をたくさんいただきました♪一方で、力の入れ具合にコツが必要という感想もあり、慣れるまではチラシなどで何度か試してから、折り紙として使いたい紙をカットしたほうが安心なようです!
まとめ
正方形の紙さえあれば気軽に楽しめる折り紙が、「おりがみ工場」でもっと気軽に楽しめる遊びになること間違いなし!?
家にある様々ないらない紙も、珍しい柄の折り紙に変えて、お子さんと工作を楽しんでみてはいかがでしょうか。