【子育て奮闘!あるある劇場】『こわーいバイキンやっつけろ!』の巻
外でたくさん遊んでテンションが上がりきった子どもたちに落ち着いて30秒間手洗いをさせるのは至難の業。まして目に見えない菌やウイルスのことなんか話しても分かってもらえず苦労している方も多いはず。
例にもれず「押田家」も、帰宅後の子どもたちの手洗いに大苦戦。お母さんとお父さんは子どもたちにきちんと手洗いをさせることができるのでしょうか。
「ただいまー!」
と同時に始まる闘い
今日も元気にお外で遊んで帰宅した子どもたちに、手洗いを習慣づけたい押田家のママとパパ。帰宅するとともに始まる「注意するママ」vs「逃げ回る子どもたち」の鬼ごっこ。特に奔放な末っ子・たっくんに、さすがのママもお手上げの様子です。
目には見えないバイキンの恐れを知らないそんなたっくんに、パパがとった作戦は・・・。
大熱演で、バイキンを
「見える化」したお父さん
子どもに見えないものやルールを理解してもらうのは、なかなかハードルが高いですよね。いろいろな言い方で伝えるお母さんの喉がかれてしまうことも、しばしば…。
そこでさっそうと登場したのは、恐ろしいバイキン魔王になりきったお父さん!
バイキンの怖さがたっくんにもバッチリ伝わり、手洗い習慣も身につきそうです。ちょっと伝えすぎてしまったかも?
見えないバイキンを見える化すると、子どもが手洗いをしたくなる!
かわいいイラストでバイキンを見える化できる「おててポン」なら、お父さんのようなリアルな演技をしなくても、お子さんにバイキンの存在を理解してもらえて、手洗い習慣が身につくかも。
「おててポン」とは?
手のひらにスタンプした印影を市販の石けんでしっかり洗い落とすことで、楽しみながら手洗いの練習ができます。
ばい菌のイラストを洗い落とす過程が視覚的に見えるので、お子様が楽しみながら手洗いを練習できる「手洗い練習スタンプです。1本で約1000回のスタンプが可能。
インキの成分には、安全性の高い食用色素を使用しています。外から帰ってきた後や、おやつやごはんの前など、日々の手洗い習慣に役立つこと間違いなし!
まんが / 小豆だるま(こまめだるま)
山形県出身。明治大学卒業。高校の国語教員を経て2000年よりフリーランスのマンガ家・イラストレーターとして活動。一児の母。
Instagram:@komamehaha