おうち遊びのマンネリに!指で描ける新感覚おえかき「ペタペタおえかき 5色セット」|わたしの活用術
活用術の筆者さん
ひなた
お絵描きは低年齢児からできる遊びとして家でもよく活躍していますが、雨や冬などおうち遊びが続く日は親子でマンネリしがちでした。
気分を変えて絵の具をするにも準備や汚れ、後始末を考えるとなかなかやる余裕はありません。そんなときに取り入れた「ぺたぺたおえかき5色セット」が日々のマンネリしたおうち遊びのネタとして大活躍しました。
今回は「ぺたぺたおえかき5色セット」を実際に使ってみて、簡単、汚れない、片付けが簡単など便利さと楽しさを感じたのでご紹介いたします。おうち遊びにマンネリしている方はぜひご覧ください。
「ペタペタおえかき5色セット」の使い方
まず、「ペタペタおえかき5色セット」の使い方をご紹介いたします。
使用感のイメージが付きやすいように、実際に使っている様子の写真も掲載しましたので、ぜひ参考にしてください。
1.おえかきボードとねんどを用意する
付属でこれだけのセットが入っています。
お絵描きをする専用のボードが入っているので、テーブルへの汚れ防止にも活躍しました。
ねんどは全部で5色入っています。一気に何色も使わず、低年齢の子ならはじめは好きな色だけ、2・3色からはじめるなど使い分けるのもおすすめです。
2.ねんどを指で取り練ってから紙にのせる
使いたい量を手に取り、お絵描きする前によく練ってから紙にのせると指で塗る際に伸びがよくなります。
3.指先で絵の具を引きのばしてお絵描きする
感触はねんどに近く、伸びがいいです。はじめは親が見本を見せるとすぐに娘も真似して絵の具を伸ばすことができました。
元々ねんど等の感触遊びが好きな娘だったので、すぐに遊び方を理解して次々やっていました。
4.絵の具を混ぜて新しい色を作る
どんな色ができるかわからなくても問題ありません。色見本があるので、書いてある通りに混ぜれば好みの色でお絵描きができますよ。
使う色だけではなく、使う量の目安も載っていたのでわかりやすかったです。
新しい色を作るときは、混ぜたいねんどを複数合わせ、伸ばしながらこねるだけです。
色が変わる様子を娘は不思議そうにジーっと見ていました。描きたい絵に合わせて色を作れるのはとても便利でした。
5.指先を使って自由に描く
2歳娘と一緒に花をイメージして描きました!
指で描くからこそ、低年齢でもやりやすく道具を使わないよさを実感しました。
6歳息子作
左の赤い方はサンタさんを描いたとのことです。
見本を見ながら好きなキャラクターも描いていました。
もうすぐ3歳の娘は指で塗って遊ぶことが多かったですが、6歳の兄はイメージを形にすることを楽しんでいました。
指で伸ばしたり、絵の具を上からどんどん重ねていったりと描き方もいろいろ楽しめている様子でした。
指先を使って描く体験は日常的には少ないからこそ集中して遊ぶことができました。
立体的な絵ができあがるので、いつものお絵描きより特別な作品感が出ました。
6.小道具を使ってお絵描き
指で伸ばした絵の具の上からつまようじで削るようにすれば、線画を描くことができましたよ。
わざわざ買わなくても、家にあるものを活用して応用した遊びも楽しめました。
「ペタペタおえかき5色セット」の魅力
実際にぺたぺたおえかきを使って感じた魅力を紹介します。
- 間違ってもはがせるのでやり直せる
- 紙以外にも描ける
- 後片付けが簡単!
間違ってもはがせるのでやり直せる
思ったような絵にならなかった…と思っても安心。絵の具をつけてから時間が経たないうちならくるくると指で転がすようにすれば剥がせるので、何度でもやり直して描くことができます。
作品として残すなら画用紙に描くのがいいですが、紙の繊維に色写りしたり、はがしにくかったりしました。
その点、おえかきボードなら少し時間が経ってもはがしやすかったです。
おえかきボード上でお絵描きし、次に遊ぶまで作品として壁に飾っておくのもいいですね。
紙以外にも描ける
花瓶に娘と装飾しました。指で滑らせやすく、シンプルな花瓶がぐっと可愛くなりました。
プレゼント用に作るのもいいですね。絵の具が乾けば少しこすったくらいでは絵の具は取れなかったので、写真たてなどの装飾や自由研究にも使えそうだなと思いました。
後片付けも簡単!
遊んでる時から絵の具のように周りが汚れる心配はなく、後片付けも簡単でした。
遊び終わりはある程度絵の具を剥がしてからウェットティッシュで拭けば細かい絵の具もすぐにきれいに取れます。
指先に絵の具の色がつきましたが石鹸を使えばすぐに落とすことができました。
絵の具自体はねんどのような硬さなので、ちらばりづらく服にくっつくこともありませんでした。
使ってよかった「ぺたぺたおえかき5色セット」のおすすめポイント
実際に使って感じたおすすめポイントを紹介します。
ねんどのように伸びるから低年齢でも遊びやすい
ぺたぺたおえかき5色セットは、指で絵の具をすくってボードの上でのばして絵を描くだけ。柔らかいので指で簡単に伸ばすことができ、低年齢でも遊べます。
子どもだけでは絵の具をうまく入れ物から取れないときもありましたが、親が取ってあげてボードの上にのせてあげれば問題なく次々描くことができました。
色の変化を楽しめたり、想像力が豊かになる
絵の具を混ぜていろんな色を作る楽しさがありました。6歳の息子は見本を見ながら作っても思った色にならない…と色を何度も足したり親と相談したりしながら色混ぜを楽しんでいました。
また、どんな絵にしようか?どんな色になるかな?など考えながら手を動かすので、指先の器用さのアップや想像力が広がるきっかけになるなと遊んでいるところを見て思いました。
周りが汚れることなく後片付けが楽ちん
一般的な絵の具のように、水やパレット、筆など準備する必要もありません。紙の上で絵の具を指で塗るだけなので周りが汚れることもほぼありませんでした。
使い終わったら各色の絵の具の入れ物に戻し、次回また使えるようにふたをきちんとしめることをお忘れなく。
色が混ざってしまった絵の具はジップロックに入れて保管しています。
絵の具が乾くまでは何度も繰り返し遊ぶことができました。
おうち遊びに大活躍な「ペタペタおえかき5色セット」
ペタペタおえかき5色セットは、色混ぜや立体感を楽しむアートとして楽しむことができました。元々ねんどもお絵描きも好きな娘はどハマりで、一時間ちょっと集中して遊ぶことができました。ねんど遊びのように練ることや感触の良さが楽しかったようです。日々のおうち遊びだけではなく、成長記録として部屋に飾ったり、プレゼント用の作品として渡したりするのも喜ばれると思いました。
絵の具がなくなるまでは何度も遊べるので、娘は何日も連続でハマって遊んでいましたよ。
感触遊びが苦手な子は始めは慣れないかもしれませんが、親がやり方を見せたり、子どもが好きなものを描いてあげたりすれば興味がわくきっかけになると思います。
指先あそびにもなり想像力がぐんぐん育つぺたぺたおえかきで、おうち遊びのマンネリを解消するのにおすすめです。日々のおうち遊びのネタを増やしたい方はぜひ遊んでみてください。