家事や育児の時短に!印鑑付のペン「ネームペン」が便利にする生活の場面|わたしの活用術
活用術の筆者さん
ひなた
子どもの書類の確認時にペンとハンコを同時に使う場面が多いですよね。他にも町内会、配達でのサインの時など日常的にもよく使用しています。
しかし、忙しい毎日ですぐにペン・ハンコのどちらかが見当たらず、時間の消耗にもつながる場面もありました。そんなときに取り入れた印鑑付きのペン「ネームペン」が、暮らしを便利にしてくれました。
この記事では、実際に使ってみて使いやすさを感じた「ネームペン」についてご紹介いたします。日常的にペンやハンコをよく使う方はぜひご覧ください。
「ネームペン」が役立つ場面
ネームペンは、上の蓋部分を開けるとハンコがついています。ペンは回せば出てくるタイプなので、キャップをなくす心配もなく、持ち運びがしやすいです。
ここからは、筆者が実際に使って便利だと感じた場面をご紹介いたします。使用感のイメージが付きやすいように、実際に使っている様子の写真も掲載しました。ペンやハンコをよく使う方は、ぜひ参考にしてください。
1.宅配物のサイン、ハンコ押しに
宅配業者によって、サインやハンコなど求められるものが違うので、一体型だととても便利です。本人確認が必要な郵便では、サインと同時にハンコもすぐ押すことができ、スムーズなやり取りができます。
以前はサインをする場面ではペンがすぐに出なかったり、配達員さんに借りたりする手間がありました。ネームペンを利用するようになってからは、配達員さんに借りる必要がなくなりました。
また、以前はハンコだけを玄関に常備していましたが、小さく転がりやすい形状をしているためすぐに見当たらないことも。その心配がなくなったのはうれしいです。
毎回ペン・ハンコを同時に手にもって用意するのは、荷物の受け渡し時にも不便なので、一体型は便利でした。
2.園の連絡帳の記入、提出書類へのなつ印に便利
連絡帳を毎日記入している方も多いでしょう。先生へ日々の伝達を書いたり、月ごとの確認のなつ印をしたりと頻繁に使うものだからこそ、ペンとハンコが一緒だとあちこち探し回らずとも一本で完結します。
園や学校への提出書類も定期的に来るので、一体型だとすぐに記入・なつ印ができます。園・学校への訪問時にも、メモや書類への記入場面で使い勝手がいいですし、ペン・ハンコそれぞれ持ち歩かなくて済むのでかばんの中もスッキリします。
3.回覧板・書類書きに
回覧板や郵便物への書類書き等にも活躍します。字を書いた後になつ印するまでがセットのものが多いので、一本で全部完結するのは作業の時短になります。
また、インキ一体型で紙にキャップを外して押すだけなので、作業が簡単です。定期的に使う場面が多いからこそ、時短につながるネームペンは活躍します。
4.予定やメモ書きなどの普段使いに
提出するものに役立つ場面が多いですが、ペン字体も書き心地がよくスラスラ書きやすいので、普段使いにも便利です。クリップ付きなので、手帳に挟んで持ち運ぶときにもなくす心配がありません。
手帳に目標を書き、達成したところにハンコで印をつけて可視化することで、やりたいことリストの達成感アップにつながります。
今までは書く習慣もかなり減っていましたが、最近は手帳管理を始めたのでよくネームペンを使うようになりました。仕事や家事、子育ての効率化や目標を達成していくために活用していきたいです。
ネームペンの色は種類があるので、普段使いする方はお気に入りの色を選ぶと楽しく使えますよ。
私が「ネームペン」を持ち運びしてみて感じたこと
ペンとハンコをバラバラに持ち運ぶと、かばんの中で迷子になったり、どちらかを忘れてしまったりすることってありますよね。ペンとハンコが一体型になっているネームペンは一本で完結するので、忘れ物や紛失を防ぐためにも便利だと感じました。
ここでは、私が実際にネームペンを持ち運んでみて、感じたことを1つずつお伝えします。
1.スマートなフォルムなのでジャマにならない
ネームペンはハンコが一体型といえど、スマートなフォルムをしています。そのため、場所を取りません。目立つ色をしているので、どこにペンがあるのか一目で見てわかります。ごちゃついたカバンの中でも探しやすいのが良いと感じました。
また、クリップのおかげであちこち行かず、ポケットに挿しておけるところも便利です。スーツや作業着の胸ポケットにも差して、持ち運びできます。
出先でよく行く銀行や役所、病院、習い事などでは、書類への記入・なつ印が必要な場面は多くあります。施設のペンを共用利用しても良いのですが、混みあっているとペンの順番待ちなどをして時間が取られることもありますよね。
そんなときにネームペンがあれば、かばんの中からサッと取り出せるので便利です。
2.高級感あるデザインが場面を選ばず使いやすい
上品な雰囲気が漂うカラーは普段使いやお仕事用など、どこで使ってもスマートなデザインです。職場でも書類・なつ印の場面が多いので、普段・仕事用などと使い分けるのもいいかもしれません。重みも少しあるため、持ちやすく安定して書くことができます。
また、そのデザイン性が卒業記念や就職祝いなどの贈り物としても喜ばれるのではないかと私は思いました。便利だと分かっていても買いに行く時間がない忙しい知人へのプレゼントにいかがでしょうか。作業効率も上がり、好きな色のペンを使うことで仕事のモチベーションを上げる助けになるかもしれません。名前入りだからこそ特別感の出る贈り物になりますね。
3.印鑑キャップは外れるので管理に注意
ペン部分はくるくる回せば出し入れが可能。キャップなしで管理はしやすいのですが、印鑑部分はキャップが付いています。紛失につながるので、使い終わったらそのままにせずすぐにキャップを閉めましょう。
また、持ち運び時にキャップが外れているとかばんの中が汚れることにもつながるので、出掛ける前もキャップがゆるくなっていないかなど確認したほうが安心です。
「ネームペン」は普段使いから提出物まで幅広く使える
ネームペンはペン単独でも使えるからこそ、連絡ノートやメモ書き用としても普段から使うペンとして活躍しています。ボールペンタイプなので、色ムラもなく滑らかに書き続けることができますよ。インクタイプで感じていた色移りやかすれなどに悩むことなく書ける点が私は気に入りました。
また、必要に応じて捺印までカバーできるペンとしても便利でした。宅急便や書類への捺印などの場面で、それぞれ用意することなく一本で完結するのは作業の時短になり、持ち運びにも便利でしたよ。
高級感あふれるフォルムは、仕事用としても活躍します。サインやなつ印、会議などでもおしゃれなペンとして重宝します。卒業祝い、就職祝いなどプレゼント用としても喜ばれるペンだと思いました。
普段使いから仕事用やプレゼントなど様々な場面で活躍するネームペン。作業の効率化やお気に入りのペンの一本として、ぜひ使ってみてください。