手足を汚さず成長を形に残せる手形・足形スタンプ「ぺたっち ベビー用」|わたしの活用術
活用術の筆者さん
ひなた
子どもの成長はあっという間で、思い出として写真や動画に残すことが多いですよね。出産後に産院で押してもらった足形を見て、小ささにかわいらしさと感動したのを覚えています。その時の大きさをリアルに感じられる手形や足形は、振り返って見返す楽しさやインテリアとして飾るのもおすすめです。
今回は、「ぺたっち」で実際に手形・足形を取ってみて感じた便利な点をご紹介いたします。成長記録を手軽に残したい方はぜひご覧ください。
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「ぺたっち」の使い方
まず、「ぺたっち」の使い方をご紹介いたします。
使用感のイメージが付きやすいように、実際に使っている様子の写真も掲載しましたので、ぜひ参考にしてください。
1.インキをつける
【インキを塗る】のシールが貼られたシートにインキを押し付けていきます。スタンプを押すようにペタペタと何度も押していきましょう。
上記画像のように、ムラがなくなるまで全体的にインキが付けば準備完了です。
テーブルの上でやると木の色でインキの色ムラなどがわかりにくかったので、白い紙の上で行うのがおすすめ。もし周りの枠にインキがついてしまった時は、ウェットティッシュ等で拭きましょう。そのままにしておくと、台紙に枠についたインキが付いてしまいます。押す前にも再度周りについていないかを確認してみてください。
2.手形・足形を押す
インキを付け終わったら、手形・足形を押していきます。順に解説しますね。
手形を押すとき
ぺたっちを【手足を押す】の面に裏返し、台紙に押します。手形を押す台紙の下には、絵本を用意しました。インキ移り防止に新聞紙を巻いています。台紙を斜めにして手を迎える形にすれば、スタンプが押しやすくなりますよ。
スタンプするときは、子どもの機嫌がいい時になるべく短時間で済ませるのがおすすめです。なかなか手が開かないという場合は、手の甲を刺激してあげると開きやすくなります。指が動くと手形のインキがブレてきれいに押せないので、短時間でギュっと押して済ませることをおすすめします。失敗してもいいように台紙を数枚用意しておくといいですね。
テーブルの上でも押してみました。こちらも安定して押しやすかったです。手が開かない場合は、先ほどと同様に手の甲を刺激し、指が開いたところで一気に紙に手を押し当てるイメージ。台紙がずれないようにマスキングテープで押さえて行いました。
手の甲、指のところもぎゅっと全体的に上から押してからゆっくり真上に手を離しましょう。
足形を押すとき
足形はテーブルの上でやると押しにくかったので、床で行いました。体重をかけやすく、きれいに押せました。
足形は指を開くなどの必要はなく、手形よりも押しやすかったです。もし足に力を入れてぎゅっと内側に指が入っている場合は、足の甲を刺激して開いてあげてください。
足の甲や指など足全体を軽く押してから真上に足を離して、インキの付き具合を確認しましょう。
3.手形・足形が完成!
こちらが完成品です。日付や記念のメッセージなど装飾すれば、よりかわいらしくなりそうですね。顔を書き込んだり、耳や模様をつけて動物風にしたりと色々なアレンジもあるので、気になる方はインターネットで検索してみてください。
息子の時は足形をこいのぼりに見立ててアレンジして飾りました。イベント装飾や季節のインテリアアートとしても楽しめます。
「ぺたっち」を使って感じたおすすめポイント
実際にぺたっちを使って感じたおすすめポイントをご紹介いたします。
- 手足を汚さずに形が取れる
- 色は4色、お気に入りの色でスタンプを楽しめる
手足を汚さずに形が取れる
画像は、実際に手形を取った後の手です。インキを塗る面と手をつける面と違うので、手が汚れることはありませんでした。
以前は別の商品でインキを直接つけて手形を押していたこともありましたが、インキをつけた手で周りを触らないように制御したり、服につかないようにしたりと大変でした。
また、押し終わった後の手洗いやインキの後始末、清掃など片付けも手間だったことを覚えています。
その点、ぺたっちは手も服や周りも汚れることなく終えることができましたよ。インキを使ってのスタンプへのハードルが下がりました。
色は4色、お気に入りの色でスタンプを楽しめる
ぺたっちは、画像左上から「はいいろ」「そらいろ」「ももいろ」「あか」の4色からお選びいただけます。単色でもかわいいですし、手と足それぞれ色を変えたりするのも華やかになっていいと思います。色が濃すぎずさわやかな色合いで、どの色も発色がよくきれいに押せました。
同じ色を続けて押すときはどうする?
同じ色を続けて押したいときは、手形・足形を取ったあと、再度シートにインキを塗る必要があります。手形・足形をきれいに押せず失敗してしまったときや同じ色で押したいときは、インキがなくなった所にその都度重ね塗りしましょう。
インキが薄くなったところにスタンプのように塗り、ムラがなくなったら準備完了です。一部分だけのインキ補充なので短時間で済み、子どもの待ち時間も少ないです。
子どもと一緒に行う大人が一人ではなく、もう一人いればインキ補充の待機時間も焦らずに済むかもしれません。
手形だけでも、手形足形パターンでもどちらもかわいいです。同じ色だと統一感が出てよかったですよ。
「ぺたっち」は片付けもすぐに終わる!
汚れずに簡単に手形・足形を取れるだけではなく、片付けも簡単でした。そのやり方をご紹介いたします。
使用後は手口拭きやおしり拭きで拭くと、簡単にインキが取れました。強くこすらなくてもすぐにきれいになりますよ。薄いビニールでシートができているので、優しく拭き取るようにしましょう。
また、拭き終わってから残る水分が気になったので、ティッシュで仕上げ拭きをしてから入っていた箱に収納しました。後片付けもあっという間にできて便利でした。
手足が汚れず、片付けまで簡単な「ぺたっち」
以前手形を残していたときは、インキを直接手につけるタイプを使っていましたが、衣服についたり、台紙のあちこちにつけてしまったりと大変でした。また、インキの処理や手洗いなど片付けまでもがかなり手間でもありました。思い出として残るけど、労力を考えると頻繁にやろうとは思えなかったのです。
しかし、今回使った「ぺたっち」なら、インキはパネルにつけるだけで手足は一切汚れないので便利。片付けも手口拭きで簡単に拭き取れましたし、思い出を楽に残せて便利で親子で楽しかったです。
月ごと、100日などイベントごとに成長記録として残すのも楽しいですし、絵やシールなどで周りを装飾して飾ったり、プレゼントしたりするのもいいですね。赤ちゃんの成長記録を簡単に残したい方はぜひぺたっちを使ってみてください。