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おむつだけじゃない!おむつスタンプの意外な使い方5選|わたしの活用術

おむつだけじゃない!おむつスタンプの意外な使い方5選|わたしの活用術
おむつだけじゃない!おむつスタンプの意外な使い方5選|わたしの活用術
体験レポート
2024.03.01(更新日 2024.05.28)

活用術の筆者さん

ひなたさん

ひなた

自己主張激しい2歳娘と慎重派の6歳息子の2人きょうだいを北国で育てる主婦。元保育士&おもちゃコンサルタントの資格を活かし、北国での長い室内遊び期間で実践中のワンオペママが休めるおうち遊びを発信しています。

入園準備や日々の通園準備でよく使われるおむつスタンプ。おむつ卒業後はもう使う場面が少なくなると思われがちですが、成長記録の名前付けや遊び道具などさまざまな名付けに使うことができます。

この記事では、実際に使ってよかった「おむつポン」の活用法を5つご紹介します。おむつ卒業後も日々の生活で使いたい方はぜひご覧ください。

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いろいろな場面で使える!おむつスタンプの使い道5選

子どもが作った思い出の品や持ち物の収納などへの名前付けは、スタンプを使うときれいにラベリングができます。

実際に名付けをして家でよく使うものを子ども自身がわかりやすくなり、親子共に暮らしやすくなるきっかけになった便利な活用法を5つご紹介します。

1.アルバムや育児日記などの成長記録に名付け

アルバムや育児日記など子どもの成長記録に、おむつスタンプで名前付けをしました。大きな文字だからこそハッキリ見えやすく、ずっと残る思い出の表紙として活躍します。

大人が見ても子どもが見ても誰のものなのかがわかりやすいから便利。子どもにとっては自分のものだという認識にもつながり、遊んだ後は片付けまでしっかりやる姿も見られました。

きょうだいが多い場合は、物が多いからこそ「誰のものだっけ?」となりますが、見分けが付きやすくなり、喧嘩なども防げます。家の中で使うものにもしっかり名付けをして、普段の遊びや思い出の管理として使うことをおすすめします。

2.手紙や絵、カードの名付け

おむつスタンプは、お絵描きした絵の名付けのために使うことができます。

また、字がまだ書けないお子さんはサイン代わりに自分で押すという楽しさもあるんです。妹は兄がいつも自分でサインを書いているのを見ていたので、自分で名前を押すことができてとてもうれしそうでした。

祖父母へのプレゼントなどにも誰が描いたかわかるだけではなく、絵と孫が自分で押したスタンプも作品の一つとして喜ばれます。

3.自分の持ち物がわかる収納の名付けに

朝の準備は親が用意することが多いですが、その手間を少しでも減らすためにおむつスタンプを使って収納ハンガーに名前付けをしました。字が大きくてわかりやすいからこそ、自分のものだと文字やマークで認識でき、兄のところからではなく、娘自身のものをきちんと選び持ってくることができるようになりました。

服以外にも肌着、靴下など準備するものがあるので、自分で持ってきやすくするために名入の引き出しを用意しました。複数ある棚なので、きょうだいや父母など家族との収納場所を区別するのにも役立ちます。

以前は洗濯物を片付けるお手伝いをお願いした時、兄の場所にしまったりとなかなか自分の場所までわかっていませんでした。名前を付けてからは自分の場所だとわかり、お片付けもスムーズにできるようになってきました。

親が子どもの物を用意するのも日々手間にもなりますし、大きくなってきたら、自立を促し、家事・育児のラクのきっかけづくりにも名前付けは便利でした。

子どもの自立と、親の手間を減らしたい方は活用してみてください。

4.生活や遊びに取り入れて名前の文字を知るきっかけに

生活や遊びの中に名前スタンプを取り入れることで、自分の名前に使われている文字を知るきっかけも作れます。

今回は私がやってみてよかったと感じた2つの事例をご紹介します。

お仕度ボード

作り方を4つのステップでご紹介します。

【作り方】

  1. 100均でマグネットボード、マグネットシート、磁石、マスキングテープを用意する。
  2. 園・学校での準備に必要なものをイラストや文字で作る。
  3. スタンプで名前を押す。
  4. 準備がまだできていないもの、できたものがわかるものを付け、真ん中にマスキングテープをしきりを貼る。

毎朝親が次々準備するタスクに追われバタバタでした。しかし、名前が付いているお支度ボードを取り入れることで、自分のやることリストとして意識が芽生えてきたようです。

準備の時に何がまだ終わっていないか視覚的にわかりやすくなりますし、子ども自身も自分で考えて行動するきっかけにもなっているようでした。親子で朝の忙しい時間を一緒に準備することで、スムーズに進むことが増えてきましたよ。

マグネットボードで文字パズル遊び

文字を教えるとなると、子どもが興味をもってなければ親子ともに大変な作業になります。そんなときは遊びに取り入れることで、自然に文字に触れ、興味を持つきっかけを作れます。

よく目にする名前だからこそ、見たことあるものとして楽しむことができますよ。作り方はとっても簡単です。

【作り方】

  • 1.100均でマグネットボードとマグネットを用意する。
  • 2.紙に名前を2つスタンプして、一文字ずつバラバラに切る。
  • 3.マグネットボードに文字をテープで貼る。
  • 4.マグネットに文字をテープで貼る。

【遊び方】

文字をパズル合わせのように同じものをみつけて対応させる。

文字を形として認識するところから始まり、遊ぶうちに自分の名前の文字だと意識するきっかけになる遊びです。娘はまだ文字に興味を持っていないですが、パズル遊びとしては、同じものを見つける楽しさがあるようでした。

5.お手伝いや予定管理に名前プレート作り

100均のマグネットシートにスタンプすれば、名前プレートに早変わり。便利な活用法を3つご紹介します。

  • 家族の役割分担を名前プレートにすることで、誰が何を担当しているか一目でわかり、責任感が生まれる
  • 名前の横に予定を書いて、スケジュール管理をして自立を促す
  • 先に家に帰る子どもへのメッセージコーナーに

親から言われてやるのではなく、子どもが自分で責任感を持って行動するようになったり、自立を促すきっかけにしたりして、名前プレートを活用していくのが便利です。

おむつスタンプで自立を促すきっかけづくりをしよう

おむつの卒業とともに使わなくなると思われがちなおむつスタンプ。今回は、成長と共に長く使えるアイデアを紹介しました。

家で使うものに名前付けすると親子共にわかりやすくなり、暮らしやすさにもつながるんだなとも感じました。また、きょうだい間でも「これは私のもの」と認識できるので、お片付けも進んでやるように。

自分のものは自分で、と自立を促すきっかけづくりにも試してみてください。遊びや生活に名前を取り入れて、親子で楽しみながらおむつ卒業後も名前スタンプを活用してみてくださいね。

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