毎日だから時短したい!名前書きを簡単にきれいに「おむつポン」|わたしの活用術
活用術の筆者さん
ひなた
入園準備で時間がかかることの一つに、「名前書き」がありますよね。すべての持ち物に名前を付けなくてはなりません。なかでも、わたしが大変だと感じた名前付けは「おむつ」でした。
おむつは毎日使うものなので一番準備としてもボリュームがあり、手書きするにはかなり時間がかかります。そんな筆者のような悩みを抱えている方におすすめなのが、おむつ用の名前スタンプ「おむつポン」です。
この記事では、おむつポンの使い方や実際に使って感じた便利な点をご紹介します。大幅な時短になることを実感したので、おむつの名前付けをもっと楽にしたい方はぜひご覧ください♪
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「おむつポン」の使い方
おむつポンの使い方を4ステップでご紹介します。
- 補充インキをスタンプパッドに塗布する
- 表面全体に染みわたらせる
- 試し押しする
- おむつにスタンプをする
1.補充インキをスタンプパッドに塗布する
まず、インキをスタンプパッドに出します。強く押すとたくさんの量が出てきてしまうので、ボトルを軽く押しながら調整するのがポイントです。周りに飛び散らないように少しずつ出しましょう。
2.表面全体に染みわたらせる
次に、スタンプパッドの表面全体にインキを染みわたらせます。画像のように全体に色が付くまで染みわたらせると、スタンプの面全体にインキがきれいに付くようになりますよ。
スタンプを使用した後に日数が経つとインキが乾くこともあるので、使う頻度によっては都度インキを塗布するとよいでしょう。
3.試し押しする
おむつに押す前に、試し押しをします。いきなりおむつに押すと色が薄かったり、うまく名前を押せなかったりする可能性があるからです。わたしは、スタンプ台のインキの量がちょうどいいかを見てから名付け作業に入りました。
4.おむつにスタンプをする
いよいよ、おむつにスタンプします。軽く押すだけだとはじめは名前が薄くなってしまいました。何度か試すうちに、しっかりインキを付けて1、2秒ほどおむつに強くスタンプを当ててから離せばハッキリ押せることがわかりました。
おむつからスタンプを離すときは、真上にスッと上げるとインキにじみも防げます。おむつへの印字が薄い、名前が読みづらいなどで失敗したものは、家用にして無駄なく使うようにしましょう!
「おむつポン」を実際に使ってみた感想
作業としては、インキを出してから押すまであっという間にできました。スタンプパッドにその都度インキを付けては押すという作業が、やる前は面倒になるのでは?とも思っていましたが、慣れればポンっポンっとどんどん押すだけの単純作業ですし、イメージ通りきれいに押すことができたので満足でした!
また、乾かす待ち時間がほとんどいらないほどすぐ乾きました。待ち時間も地味に作業の時間を取られるのでありがたい……。乾くのが早いからこそ、次々押し終わった後はすぐにしまえるので、色写りなどの心配もいりませんでしたよ!
使って感じた「おむつポン」をおすすめしたい理由6つ
実際におむつポンを使ってみて、おむつの名前付けをしているパパやママには、ぜひ使ってほしいと感じました。おすすめする理由を6つご紹介します。
- 名前を書く時間が短くなる
- 名前書きが失敗しづらくなる
- 作業を家族にお願いしやすい
- ひと目で名前の確認ができる
- おむつ以外への名前書きもできる
- 子どもでもわかる文字の大きさとマーク
名前を書く時間が短くなる
おむつポンを使うと、おむつの名前書きにかかる時間が格段に短くなりました。どれだけ変わったか、手書きとの時間比較をしてみました。
- 手書きは3枚で20秒。10枚で1分6秒。
- スタンプは3枚で10秒。10枚で33秒。
筆者の体験による
おむつの枚数が多ければ多いほど、短縮できる時間が増えます。ポンポン押せるので、月に数回まとめて押しておけば、毎日名前書きする必要もありません。
名前書きが失敗しづらくなる
おむつポンを使うと、名前書きが失敗しづらくなりました。
紙おむつは油性ペンで書くと、ペン先がおむつの繊維にひっかかって書きにくいんですよね。字も薄くなりがちです。書き続ける中で疲れから字が乱れてきたり、誤字をしたりということもあるので、失敗を減らすにもスタンプはやはり便利でした。
作業効率が落ちがちになる寝かしつけの後でも、ミスなく名前書きできるのはうれしいです。
作業を家族にお願いしやすい
おむつポンは簡単に使えるので、名前書きを誰かに任せられるところもいいなと感じました。
名前を書くとなると「どこに、どんな大きさで、何を書く」まで指示しなくてはならなくなり、結局「自分でやった方が早い…」となりがちです。おむつポンを使えばスタンプを押すだけなので、家族にお願いしやすい作業になります。お手伝いとして上の子に頼むこともできますね。
ひと目で名前の確認ができる
ひと目で名前を確認できるところも、おすすめポイントです。手書きだと、字が小さい、汚くて読みにくいなどとなりがちですよね。自分が書く字に自信がない方でも、おむつポンを使えばきれいに名前書きができます。
園では先生が何十人という子どもたちのおむつ替えをしてくれます。短時間で沢山のおむつ替えをしなくてはいけない現場の先生達のためにも、間違いを防ぐきれいな名前付けは配慮したいですね。
おむつ以外への名前書きもできる
園グッズの布製品やプラスチックへの名前書きなどにも活躍します。着替えバック、布団類など大きく記名が必要なものこそ、おむつスタンプを使ってみてください。
直接押すと布の柄で見えにくい場合は、白い布を切って名前を押したものを貼り付けるなどすれば、名前がはっきり目立ちますよ。
before
after
布でもにじむことなくきれいに押すことができました。布が薄かったので、机への色移り防止のために下に紙をあてて対策もしました。
子どもでもわかる文字の大きさとマーク
大きくてきれいな字体は、名前から文字を覚えるきっかけにもなります。日頃からよく目にするものだからこそ文字への興味を広げてくれるので、スタンプでの名付けは文字の学習に活躍しますよ。
また、名前のみのスタンプはよくありますが、おむつポンはマーク付き(※)。字が読めない子どもにとっては、目印としてとてもわかりやすいです。自分だけのマークがついてるからこそ、子ども自身も「自分のもの」だと認識がしやすくなります。
おむつポン メールオーダー式のみ
今回は娘が好きな果物を選んだので、文字がまだ読めない娘でも「いちご!いちご!」と喜んで教えてくれました。わが子が知っているもの、言えるものなどをマークとして選ぶことをおすすめします。おむつポンは金属、木、紙などにも使えるので、物を選ばず幅広く使えるところが便利だと感じます。
毎日使うおむつの名前付けはスタンプで時短!
毎日使うものとなれば、手書きで何十枚、何百枚と書く時間は日々なかなか惜しい時間となります。家事の時短になり、簡単作業なので他の家族への手伝いもお願いしやすい「おむつスタンプ」は、入園準備、日々の登園グッズとして活躍するアイテムだと思いました。
また「先生たちが見分けをしやすい」「子ども自身も大きくてきれいな字体で名前が認識がしやすい」といったように、園生活でも活躍するアイテムですね。
簡単作業が日々の育児をラクにしてくれるので大助かりでした。浮いた時間は家族で楽しく過ごす時間が増えることにもつながるので、時短できる便利グッズはどんどん取り入れていきたいです。ぜひおむつポンを使って、おむつに名前付けしてみてください。