バレットジャーナルで記録!つい見返したくなる推し活ノートの作り方
推しとの思い出や情報を記録する推し活ノート。推し活仲間に見せたり、SNSに投稿したりする中で、「もっとかわいく作りたい」「思い通りにデコれない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
本記事では、バレットジャーナルを使ったかわいい推し活ノートの作り方をご紹介します。手軽に真似できるアイデアばかりですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
推し活ノートに何を書く?みんなの記入例4つ
推し活ノートには、どんなことを書いているのでしょうか。ここでは、記入例を4つご紹介します。
- 推しのプロフィールや好きなところ
- 推しのライブやイベントの情報・感想
- 推しのグッズ情報
- 推し活関連のスケジュール
何を書いたらいいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
推しのプロフィールや好きなところ
推しの情報をまとめるために、プロフィールを書いている人が多くいます。公式で発表されている推しの生年月日や出身地、血液型などを記録していつでも見返せるようにしているのです。
推しの好きなところを一緒に書いて、見るたび愛があふれるページにしている人もいますよ。雑誌やグッズの切り抜きを貼ると、よりプロフィール感を出せます。
推しのライブやイベントの情報・感想
推しのライブやイベントの日程・開催場所をメモするのもおすすめです。参加したライブ・イベントの感想も、あわせて思い出として記録していきましょう。見返すといつでもその日の感情がよみがえるので、ライブやイベントが終わってからも長く楽しめます。
ライブで披露したお気に入りの曲や演出も書いておくのもいいですね。
推しのグッズ情報
推しのグッズが販売されることが決まったら、推し活ノートにメモしましょう。商品名や値段、販売開始の日時を書いておくと、検索し直す時間を短縮できます。
ほしいグッズをメモしておくと、ほしいものリスト代わりにもなりますよ。推しのグッズはつい財布の中身と相談せずに買ってしまいがちなので、ノートに整理しながら購入するグッズを決めていくのもおすすめです。
推し活関連のスケジュール
推し活ノートには、テレビ出演や雑誌、配信などのスケジュールも記録しておくと便利です。ファンとして推しの活躍を見逃すわけにはいかないので、ノートに書いていつでも確認できるようにしておきます。
推し活に関する予定は1つにまとめると、どこにメモしたか忘れてしまうことを避けられますよ。
おしゃれでかわいい!推し活ノート作りのアイデア
推し活ノートは持ち歩くことも多いからこそ、おしゃれでかわいいものに仕上げたいですよね。
ここでは、バレットジャーナルを使った推し活ノートの作り方をご紹介します。手軽だけどかわいくできるアイデアばかりですので、ぜひ真似してみてください。
バレットジャーナルはあえて1色で作る
書く項目が多いバレットジャーナルは、色を絞ることで作成するハードルを下げられます。ベージュ系の色で統一しているので、暖かく柔らかい雰囲気の出るページに仕上がりました。
バレットジャーナルにはさまざまな項目がありますが、推し活ノートでは必要な項目を最低限書く形で作るのがポイントです。今回は「マンスリーログ」「買う物リスト」「ToDoリスト」「デイリーログ」の4つに絞って作成しました。
カレンダー部分はフリーハンドにすると短時間で作れます。きれいに作りたい方は、「連結数字スタンプ」を使うと、簡単にマンスリーログができるのでおすすめです。
▼Decorator’s comment
マンスリーもデイリーもすべて手書きのバレットジャーナル。誰しも一度は憧れたことのあるデコアイデアですが、ハードルが高そうに見えてなかなか手が付けられない方も多いと思います。
ここではあえて1色に縛り、配色を考える手間を省いた簡単なバレットジャーナルを紹介します。マンスリーはいちいち幅を計算したりはせずフリーハンドで。推し活に必須のToDo(イベント)や買い物リストなども取り入れました。
デイリーは書く部分を多めに取らないことで、負担を減らすところがポイントです。
デイリーの枠はスタンプでアレンジ
1日ごとに書くデイリーログ部分は、枠を作って書くとスッキリします。
ボールペンで枠を作るのが味気ないと思うときは、スタンプで枠代わりにしてみましょう。自分でフレームの大きさを調整できるうえ、かわいい枠が簡単にできますよ。
今回は、1つで13の柄が楽しめる「回転デコレーションスタンプ」を使ってフレームを作りました。猫の顔部分と足部分の絵柄を上下に分けて押すことで、猫がフレームを持っているように仕上がります。
フレームの中は蛍光ペンで線を引き、日付部分は数字やアルファベットのスタンプを押しました。ちょっとした工夫ですが、かわいらしい仕上がりになるのでぜひ試してみてください。
▼Decorator’s comment
デイリーの枠は回転デコレーションスタンプで囲って作りました。ただスタンプを押して囲うだけなので簡単。しかもかわいい。囲った内側をペンなどで色を塗ったり線を引いたりすると、よりかわいさが増します。
空いた部分はスタンプでかわいく装飾
推し活ノートを作っていく中で、空白がどうしても気になることもあるでしょう。そんなときは、スタンプを使えば簡単にかわいく装飾できます。
今回はデイリーログの横に飾りをつけることで、華やかさをプラスしました。和柄の雰囲気がベージュ系の色合いとマッチして、おしゃれに仕上がっています。推しが好きなものや似ている動物などのスタンプを押すと、より推し活ノートらしさが出ていいですね。
スタンプを選ぶときは、インキがついていないタイプを選ぶのがおすすめです。推しの色でスタンプが押せることに加え、スタンプパッドの色を変えるだけでページの雰囲気を変えられますよ。
▼Decorator’s comment
余った空きスペースにはクラフトはんこを使いました。簡単な1日のメモにスタンプを添えるだけで、一気に手帳がかわいく変身します。特にこのスタンプは連続して押すと、飾り感が増してとても華やかになるので、おすすめです!
デコレーターが記事で使用したアイテム
枠作りにも使える「回転デコレーションスタンプ」
「回転デコレーションスタンプ」は、1つで13柄が楽しめるスタンプです。ダイヤルを回転するだけで、簡単に印面の切り替えができます。
印面は「植物」「ねこ」「食べ物」「飾り」「手書き飾り」「和モダン」「とり」の7種類が販売されていますので、推しの雰囲気に合う絵柄を見つけてみてくださいね。
空白にポンっとひと押し「シヤチハタクラフトはんこ 和柄」
「シヤチハタクラフトはんこ 和柄」は、インキのついていないタイプのスタンプです。スタンプパッドの色を変えることで、絵柄の雰囲気を変えて楽しめます。
印面サイズは「20mm×20mm」「25mm×30mm」「30mm×30mm」の3タイプ。アクセントに使いたいときは大きいサイズ、絵柄を組み合わせて使いたいときは小さいサイズをつかうのがおすすめです。
お気に入りの色が見つかる「いろもよう・いろもよう わらべ」
「いろもよう」「いろもよう わらべ」は、日本の伝統色が楽しめるスタンプパッドです。
油性インキを使用しているため、スタンプを押した後に印面の上から水性ペンで色塗りができます。インキの乾きが速いので、手帳に押したとき隣のページに色移りしてしまう心配がありません。
細かなスタンプの模様もしっかり表現できるため、より手帳デコが楽しめますよ。
推し活ノートで推しとの思い出をかわいく残そう
推し活ノートは、推しに関連する情報や思い出を記録する手帳です。イベントやライブ、オフ会などいつも持ち歩くからこそ、かわいくておしゃれに仕上げたいですよね。
今回ご紹介したデコレーターの書き方は、簡単に真似できるものばかりです。アイデアを参考にしながら、推し活ノート作りを楽しんでください。