デキる社会人の手帳術!スケジュール管理方法おすすめ3選
スケジュール管理は社会人の基本ですが、「正直苦手…」という人も多くいます。しかし、うまく管理できないのは、どうスケジュールをコントロールしたらいいのかわからないだけかもしれません。
本記事では、おすすめのスケジュール管理方法をご紹介します。かわいくスケジュール管理するアイデアもご紹介していますので、ぜひ真似してみてください。
明日から真似できる!おすすめのスケジュール管理方法
ここでは、明日から真似できるおすすめのスケジュール管理方法を3つご紹介します。
- 1日の流れをバーチカルで把握する
- 重要事項はひと工夫して目立たせる
- フリー部分に情報をまとめる
できることからぜひ取り入れてみてください。
1日の流れをバーチカルで把握する
1つ目は、1日の流れをバーチカルで把握することです。バーチカルとは「垂直な」という意味の英語で、スケジュール帳では時刻の目盛りが書かれているものをバーチカルタイプと呼びます。
バーチカルを使うメリットは、視覚的に予定を把握できることです。会議や外勤などすでに決まっている予定から書いていくと、空いている時間がわかります。空白の部分に事務作業や1人で行う仕事を当てはめていくことで、効率よくスケジュール管理できますよ。
予定ごとに色を決めておくと、よりわかりやすいバーチカルになるのでおすすめです。
重要事項はひと工夫して目立たせる
2つ目は、重要事項は目立つようにひと工夫して書くことです。会議や来客の予定など、忘れてはいけない重要事項は目立たせましょう。
手帳を開くたびに目につくように、スタンプやカラーペンを使うのがおすすめです。会議は赤のペン、来客はコーヒーのスタンプなど、予定に合わせて使う文具を決めておくと、視覚的に重要な予定が把握できます。
フリー部分に情報をまとめる
3つ目は、フリーページに情報をまとめることです。
会議内容やToDoなどを目についた紙に書いて、何に書いたのかわからなくなった経験はありませんか?目についた紙に書くと、情報がバラバラになってしまい把握が難しくなります。
「手帳のフリーページに書く」とルールを決めておけば、何に書いたのかわからなくなることを避けられます。また、情報を1つにまとめることでタスク漏れを防ぐことにもつながりますよ。
手帳のフリーページはつい空白になりがちですが、積極的にメモとして活用していきましょう。
かわいく記録する!デコレーターが提案するひと工夫
ここでは、デコレーターが提案するスケジュール管理のひと工夫をご紹介します。ただタスクや予定を書いていくだけだと、味気ないスケジュール帳になってしまいがちです。
スタンプやカラーペンを使うことで、かわいく実用的にスケジュール管理ができますよ。
1ページをまるごと使ってスケジュールを管理する
1ページをまるっと使って、その日にやるべきことや会議内容など情報を集約する方法です。デイリーページがあるタイプの手帳を使うのが手軽ですが、白紙のノートを代用してオリジナルで作成することもできますよ。
今回は上部に重要タスク、左下に1日のスケジュール、右下をフリースペースという形で自作しました。フリースペースを多く取っているため、思いついたアイデアや上司に突然頼まれたタスクなどをすぐにメモできます。
パッと見てわかるページにすることでタスク漏れを防ぐことにつながるので、ぜひ参考にしてみてください。
▼Decorator’s comment
ToDo、行動記録、sns投稿記録の3つの「Daily Log Stamp(デイリーログスタンプ)」を使って、1日にしなければならないことを分かりやすくメモしています。「急ぎ」「注意点」などを書き込むのもポイント。
左下の時間軸は、ざっくり一日の流れを分かりやすくするために書きました。その他空欄ページは、会議のメモや仕事中の記録に使えます。
重要なタスクはスタンプで目立たせる
忘れてはいけない重要なタスクはスタンプで目立たせましょう。今回は「Daily Log Stamp(デイリーログスタンプ)」を使って、ToDoリストや来客の予定を記録しました。
来客の横に「お茶菓子用意」「連絡先交換」など自分がやるべきことをメモしておくと、予定の前にバタバタすることを避けられます。また、会議の場所を書いておくのも便利です。
デイリーログスタンプは油性のスタンプパッドを使って押すと水性ペンで色塗りができます。仕事のちょっとした休憩や家でくつろいでいる時間に、ぜひ塗ってみてください。
▼Decorator’s comment
デイリーログスタンプの行動記録を使いました。会議や来客がある際に忘れないようメモできる便利なスタンプです。スタンプの隣にやるべきことや会議や来客で使う部屋などをメモしておくとさらにわかりやすくなります。
空きスペースはかわいくデコって、見て楽しい手帳に
ただタスクや予定が書かれている手帳より、見て楽しいページにしたいですよね。そんな方はスタンプを使うことで、簡単にかわいいデコレーションができます。
今回は「回転デコレーションスタンプ」を使って、花のラインを作りました。インキの塗り分けをすることで、本物の花のような色合いを表現できますよ。日付とToDoリストの間にスタンプを押すことで区切り線代わりになり、見やすさもアップします。
思わず開きたくなる手帳ができると仕事を頑張るモチベーションにもつながるので、ぜひ試してみてください。
▼Decorator’s comment
回転デコレーションスタンプで、日付の下にラインを引きました。スタンプパッドの色を変えて、2色で花部分と葉っぱ部分を表現してみました。多色使いはとてもかわいく見えるのでおすすめです。
デコレーターが記事で使用したアイテム
タスクや予定を分かりやすく記録できる「Daily Log Stamp(デイリーログスタンプ)」
タスクや予定を目立たせて記録するなら、「Daily Log Stamp(デイリーログスタンプ)」がおすすめです。
印面は12種類あり、用途に合わせて付け替えて使用できます。今回は「02 やることリスト」「10 行動記録」「12 SNS投稿記録」を使って、スケジュールを作成しました。
取引先との打ち合わせやチームの会議など忘れてはいけない予定をかわいく目立たせるのに役立つスタンプです。
手軽にデコレーションするなら「回転デコレーションスタンプ」
味気ないページを華やかにデコレーションするなら、「回転デコレーションスタンプ」が便利です。
回転デコレーションスタンプは13種の印面がついているので、1つ持っているだけでバリエーション豊かにスタンプが押せます。
絵柄の種類は植物やねこ、食べ物など7種類。いくつか集めて、気分に合わせて使い分けるのも楽しいですね。
落ち着いた色合いが可愛い「いろもよう・いろもよう わらべ」
「いろもよう」「いろもよう わらべ」は、全29色のスタンプパッドです。
いろもようは63mm×40mm、いろもよう わらべは25mm×25mmと、盤面の大きさによって商品名が異なります。日本の伝統色を採用しており、落ち着いた色合いが人気です。
スタンプパッドは重ねて保管できるので、デスクの中でも場所を取らないところもおすすめポイントです。
楽しくスケジュール管理をして、一目置かれる社会人になろう
本記事では、スケジュール帳の書き方を工夫して、上手にタスク管理する方法をご紹介しました。
スケジュールやタスクの管理は、自分にあった方法を見つけることで漏れを防げます。まずは、手帳に情報を集約するところから始めてみてください。
今回ご紹介したスケジュール管理方法を参考にして、デキる社会人に一歩近づきましょう。