いつもの手帳にひと工夫!かわいい使い方のアイデア
「かわいい手帳を作るコツが知りたい…」と悩んではいませんか?文字ばかりの単調な手帳ではなく、見ていて楽しい手帳を作りたいですよね。
そこで本記事では、デコレーターが提案する手帳のかわいい使い方をご紹介します。明日からすぐに真似できるアイデアばかりですので、ぜひ参考にしてください。
愛着が湧く!手帳をかわいく使うコツ4つ
ここでは、手帳をかわいく使うコツを4つご紹介します。
- スタンプを使って手軽に彩りを出す
- イラストを描いてポップなページを作る
- 自分の好きな色でいっぱいのページにする
- ワンポイントにシールを貼る
かわいらしい手帳は、持ち歩くだけでテンションが上がるお守りグッズに。ぜひ愛着が湧くお気に入りの手帳を作ってみてくださいね。
スタンプを使って手軽に彩りを出す
手軽にかわいさを演出するなら、スタンプがおすすめです。自分の好きな動物や植物のスタンプを押すだけで、何度でも見たくなるキュートな手帳になります。
スタンプの種類をたくさん持っていない場合は、インキの色を変えるだけでも雰囲気が変わりますよ。乾いたスタンプの上に重ね押しをして、オリジナリティを出すことも可能です。1つのスタンプでも使い方を工夫すると、バリエーション豊富で楽しいページになります。
イラストを描いてポップなページを作る
ポップな雰囲気にしたい方は、イラストを描いてみるのも1つの方法です。イメージするデザインがスタンプで見つからないときは、イラストで自分好みにページを仕上げましょう。
なかなか自分でアイデアが浮かばないときは、ネットで調べるのがおすすめ。かわいらしいイラストがたくさん出てくるので、真似して描いてみるところから始めてみてくださいね。また、使うペンの太さや色を変えるだけでも、雰囲気の違うイラストになりますよ。
自分の好きな色でいっぱいのページにする
好きな色がある方は、特定の色でページを彩ってみてはいかがでしょうか。ボールペンやカラーペン、スタンプパッドも同じ色にすることで、統一感のある手帳になります。
推しの担当カラーや自分のテーマカラーなど、好きな色で埋め尽くされている手帳を見ると、テンションも上がるでしょう。同じ青でも薄い青、濃い青などさまざまな種類を使うと、おしゃれ度が上がりますよ。
ワンポイントにシールを貼る
空白が気になる部分には、アクセントとしてシールを貼るのもおすすめです。
好きなキャラクターのシールやマスキングテープを貼ると、それだけでテンションが上がるページになります。たくさん貼るとごちゃつくので、ワンポイントに留めておきましょう。
明日から真似できる!デコレーターが提案する手帳のひと工夫
ここからは、デコレーターが考えた手帳のひと工夫をご紹介します。すぐに真似できるものばかりですので、ぜひ明日から取り入れてみてください。
日付は手書きからスタンプにチェンジ
手帳の日付を自分で書いている方は、スタンプに変えてみてはいかがでしょうか。スタンプで数字を押すだけで、印象がガラッと変わります。
今回使用したのは「柄付きゴム印」。自由に組み合わせて好きな言葉のスタンプを作成できる商品です。スタンプなら等間隔の文字を押せるので、見た目も可愛くスッキリした日付になりますよ。
日付スタンプを作るポイントは「◯月△日」ではなく、「FEB 23」のような書き方をすること。手軽におしゃれ感を出せるので、ぜひ真似してみてくださいね。
▼Decorator’s comment
柄付きゴム印を使うことで、日付印の代わりになります。年・月・日にち・曜日など、スタンプを組み合わせるだけで日付スタンプの完成です!
ポイントは月や曜日を略して押すこと。スタンプを押した時の並びをキレイに表現できる上、おしゃれ感も演出できます。
色を絞って統一感を演出
たくさんの色を使うのも楽しいですが、あえて使う色を絞る方法もあります。
今回は、赤と青を使用してページを作りました。見出しはカラーペンを使って書いています。色を絞ることで統一感が出るので、スタイリッシュなデザインのページに仕上がりますよ。
2色だけの違和感が気になるところには、さり気なくスタンプを押すと一気にかわいらしさが出ます。自分のラッキーカラーや推しの担当色など、お気に入りの色で埋め尽くしてみてください。
▼Decorator’s comment
あえて2色で色を固定して作ってみました。2色に縛ることで統一感を演出。見出しはカラーペンで書いています。隙間にスタンプを押してイラストも加えることで、色縛りに違和感のないかわいい仕上がりになりました。
スタンプでチャーミングな抜け感を
文字だけの日記は重たさがあって、味気ないと感じる方もいるのではないでしょうか?そんな方におすすめなのが、スタンプを使って抜け感を出す方法です。
今回使用したのは、「シヤチハタクラフトはんこ 洋柄」。大きさが異なるスタンプを押すことで、ページのほどよいアクセントになります。スタンプを上手に押せるか心配な方は、文字を書く前に押すのがおすすめです。スタンプを避けながら書いていくと、無駄なくスペースを活用できます。
スタンプはイラストを描くのが苦手な人でも簡単にかわいらしさを出せるので、ぜひ活用してみてください。
▼Decorator’s comment
クラフトはんこを使うことで、イラストを手軽に追加できます。さりげなく個性的にスケジュール帳を彩ってくれるので、オリジナリティあふれる手帳に。かわいい柄のスタンプが種類も豊富で使いやすく、とてもすてきです。
デコレーターが記事で使用したアイテム
手軽にかわいさを出せる「シヤチハタクラフトはんこ 洋柄」
「シヤチハタ クラフトはんこ」は、インキの発色を楽しめるスタンプです。サイズは、20×20mm、25×30mm、30×30mmの3種類があります。
動物や植物、模様など絵柄が豊富なので、好みのデザインが見つかるでしょう。ぜひ手帳のワンポイントとしてご利用ください。
日付にひと工夫できる「柄付ゴム印」
「柄付ゴム印」は、印面を自由に組み合わせて使えるゴム印です。今回は数字とアルファベットをつなげて、日付のゴム印を作りました。
縦にも横にも連結可能で、使いたい場所によって組み合わせを工夫できます。手軽にオシャレ感を出せる日付スタンプを作れるので、ぜひ手帳に取り入れてみてください。
好きな色でいっぱいに!「いろもよう」「いろもよう わらべ」
「いろもよう」「いろもよう わらべ」は、日本の伝統色から生まれたスタンプパッドです。インキの乾きが早いので、重ね押しをして楽しむこともできます。
専用の補充インキを使えば、ずっとお気に入りの色でスタンプを押すことも可能です。好きな色でいっぱいの手帳を作りたい場合は、ぜひご活用ください。
ちょっとした工夫で手帳はもっとかわいくなる
本記事では、手帳をかわいくするひと工夫をご紹介しました。手軽にかわいらしさを出すなら、スタンプやシールの活用がおすすめです。また、使う色を絞るだけでも、いつもと違う雰囲気のページを作れます。
今回紹介したアイデアはすぐに真似できるものばかりですので、まずは手元にある文具を使って取り入れてみてください。