紙刺繍マッチ箱ギフトボックス

動画で作例を紹介！
プチギフトに最適♪紙刺繍のマッチ箱ラッピング

レシピを教えてくれた作家さん

miyako

身近な植物をモチーフに制作する刺繍作家。 糸で絵を描くように縫いこまれた、繊細で丁寧な作風が人気。
　　　　　

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消しゴムはんこと紙刺繍を使った大人かわいいマッチ箱の作り方を、miyakoさんのレシピでご紹介！ひと手間加えるだけでグッと華やかに。
マッチ箱のテンプレートやはんこ図案もダウンロードできます！

はじめに

今回は〈レゼーデージーステッチ〉と〈フレンチノットステッチ〉で刺繍します。

準備するもの

・消しゴムはんこ（今回はお花と葉っぱを作成）
　　※レシピ下部より図案をダウンロードできます。
・マッチ箱ギフトボックスの型紙
　　※レシピ下部より図案をダウンロードできます。
・厚めの紙（カード紙など）
・シャープペンシル
・定規
・目打ち（または刺繍針の頭）
・コルクのコースター（またはカッターマット）
・刺繍針
・お好みの糸（今回は25番刺繍糸 2本どりを使用）
　　※糸の長さは40～50cmくらいが作業しやすいです。
　　※糸の色をインキ色に合わせるのがオススメです。
・テープ（メンディングテープがおすすめ）
　　※糸留め用に8mmの長さに切ったものを12個ほど用意しておくと便利です。
・糸切りばさみ
・ラベルシート
・テープのり
・作業用紙（下敷き用）

使用するシヤチハタ商品

• いろもよう

いろもよう

販売価格 ¥ 715

作品づくりが楽しくなる、日本の伝統色から生まれた色合い

★★★★★

レビュー（84）

商品ページはこちら

つくりかた

＜準備編＞

＜刺繍編＞

＜仕上げ編＞

１．マッチ箱ギフトボックスの型紙を用意する。

２．型紙を合わせてシャープペンシルで薄く線を引く。
折り線の目印も忘れないように注意。

３．定規と目打ちなどを使って折りスジを入れる。

４．輪郭線に沿って、はさみで切りぬく。

５．折りスジに折り跡をつけていく。
外箱も内箱も、すべて谷折りにする。

６．中箱ののりしろの折りスジを山折りにする。

７．外箱の折り跡を伸ばして平らにし、オモテ面の右図の部分に全体のバランスを見ながら、お好みのレイアウトではんこを押す。

８．側面にもはんこを押す。
淡い色で印面全体に色を付けた後に、はんこを立てて先端部分だけ濃い色を付けると、きれいなグラデーションに！

９．コルクのコースターまたはカッターマットを敷く。

１０．お花：右図を参考に刺繍針で穴を開けていく。

１１．葉っぱ：右図を参考に刺繍針で穴を開けていく。

１２．紙刺繍をする。
レシピ上部の動画＜刺繍編＞をご覧ください。

１３．裏側全面にラベルシートを貼って補強する。
はくり紙の一部を剥がして折り、位置を決めて貼りつける。

１４．残りのはくり紙を剥がして、刺繍のデコボコに気をつけながら全面貼り付ける。

１５．下敷きの紙を敷き、外箱ののりしろにのりを付ける。ズレないように注意しながら、しっかり貼り合わせる。
貼り合わせたら、外箱の形を整える。

１６．中箱ののりしろにのりを付け、途中でのりがくっついてしまわないように注意しながら折りスジに沿って箱を組み、しっかりと貼り合わせる。

１７．もう片方も同様にして貼り合わせ、中箱の形を整える。

１８．外箱に中箱を入れる。

１９．紙刺繍マッチ箱ギフトボックスの完成！

＜アレンジ例　模様や色、サイズを変えて様々なプチギフトに♪＞

※図案の著作権は作家様に帰属します。
※商用利用や転載など、個人で楽しまれる範囲を超えてのご利用はおやめください。